縁もゆかりもない地方都市に、タレントが3ヵ月間移住体験するドキュメンタリーバラエティ『イチから住～前略、移住しました～』（テレビ朝日系列、毎週日曜 18:30～）で、静岡県沼津市戸田（へだ）にて移住生活を体験しているシャ乱Qのまことと元フジテレビアナウンサーの富永美樹夫婦。

これまで「戸田での住まい探し」「移住生活開始」「夫・まことが林業を開始」「妻・富永が塩作り会に参加」「戸田で迎える結婚記念日」「妻・富永が道の駅でアルバイト」「みかん農園での収穫体験」など、過去7回にわたって、彼らの移住生活が紹介されてきた。8回目となる今回（11月29日）は、道の駅で働く富永が、4日後に開催される“リアルマルシェ”の準備に奮闘する様子が放送。

“リアルマルシェ”とは、戸田の魅力を観光客にPRするというイベント。富永は、サザエのつぼ焼きと本エビの塩焼きを担当し、ポップを書いたり、自分で仕込んで値段を決めたりと所狭しに動き回る。すべては戸田の魅力を知ってもらうためだが、当日の打ち上げは!?

一方、まことは森林組合の人々がチェーンソーの免許取得祝いを兼ねて開いてくれた歓迎会に参加。まことは覚えるのが早く、評判もよい様子。まこといわく、何をやるにもリズム感は大事、とのこと。食卓には、地元の猟師がとったイノシシの肉など、戸田ならではのごちそうがズラリ。そこでまことは、初めてイノシシ料理を堪能する。