くりぃむ上田「絵面が地味、画面からは加齢臭が…」 林修チームをバッサリ!

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テレビ朝日の大晦日特番が『くりぃむ VS 林修! 年越しクイズサバイバー2015』(18:00~)に決定。20日、六本木・テレビ朝日本社で発表会見が行われ、2年連続でタッグを組む、くりぃむしちゅー(上田晋也、有田哲平)とカリスマ予備校講師・林修が出席し、早くもライバル心剥き出しで火花を散らしていた。

くりぃむしちゅー率いる人気芸能人チーム(50名)と林が率いる頭脳派知識人(25名)が壮絶なクイズバトルで争うこの番組は、昨年の大晦日に第一回を放送。その後、2015年の春と秋と計3回放送され、手に汗握る熱戦を展開してきた。これまでの戦績は、芸能人チームが2勝、知識人チームが1勝と芸能人チームが一歩リードしている。会見では、林が、昨年の大晦日を振り返り「今年は、気分の悪い始まりでしたが、(秋のSPで)初勝利を収め、もう勝ち方がわかりました!」と強気の発言。これに対し、上田から「インチキなんですよ。現役の東大クイズ研究会とかがいたり……」と攻撃されるも「勝ち癖もつきましたので、今年はあっさりと勝って良い年を迎えられるのではないかと思っております」と意気込みを語った。

これまでの戦いを振り返ると、クイズに正解して相手の人数を減らしていくというルールの特性を活かし、知識人チームの倍の人数を擁する芸能人チームが、数の優位性を上手く発揮してきたと言えるだろう。これに対し、秋にようやく初勝利を挙げた知識人チームは、この勢いをもって対戦成績をタイに持ち込みたいところだ。

そこで、今回の作戦について有田は「倍人数がいますので、とにかく手数を増やすこと。減っても大丈夫な芸能人が沢山いますので、そういう人たちにどんどん押して間違えてもらって……」と会場の笑いを誘いつつ「前列の方にはインテリジェンスな芸能人の方も沢山いらっしゃいますので、そういう人たちに残って頑張ってもらいたい」と。一方、林は「精鋭をいかに集めるか、そこにかかってくると思います。(東大クイズ研究会は)インチキではなくて、今回も厳選したメンバーで我々は戦う」と力を込めた。

クイズ形式は『くりぃむクイズ ミラクル9』(毎週水曜、21:00~)、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(毎週月曜、21:00~)で人気のコーナーを取り入れるほか、テレビ朝日が誇るバラエティー番組が趣向を凝らした問題を作成。さらに今回は、「体力&知識」や「食力&知識」など、チームの総合力が試される新企画も登場する。

これに対し、上田は「知識人チームは、体力系のクイズに自信がある方はたぶん少ないでしょう。そこは我々の有利ポイントになるんじゃないかなと思います」と予想し、林率いる知識人チームに対し「絵面が地味。画面からも加齢臭が伝わるぐらいのオッサンが多いので、“体力系、絵面……”完全にうちらの勝ちですね」と対抗心を燃やしつつ、会場を盛り上げた。

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