“ヒドロ炭酸鉄泉で茶褐色” 信長の妹・お市の方が愛した古の名湯がイイ感じ!

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日本国内の人気鉄道路線とその車内外からの絶景、さらには名所、旧跡、グルメ、温泉、名産品などその沿線の魅力や楽しみ方を紹介する『鉄道・絶景の旅』(BS朝日 毎週木曜、21:00~)。11月19日(木)は、名古屋から神戸へ向かう“東海道本線の旅”(前編)が放送された。

2週に渡って放送される今回、前編では、名古屋から滋賀県の大津市まで、歴史の舞台となったスポットを巡った。期間限定で水門川を下る観光舟「たらい舟」、四季折々の花々が咲くことから“花の寺”としても有名な「石山寺」、小谷山の麓にある一軒宿「須賀谷温泉」ほか、その土地ならではのグルメが取り上げられた。

中でも、注目は「須賀谷温泉」。戦国武将が傷を癒すのに使ったといわれ、織田信長の妹・お市の方が湯治した古の名湯だ。泉質はヒドロ炭酸鉄泉で茶褐色。訪れた方は「温泉がしっとり」「温泉効果も抜群でお肌がモチモチのスベスベに」「茶色のにごり湯はなかなかいいお湯でした!」「個人の体感した感想ですが、戦国時代からの温泉だけに軽い打身が完治!」とネット上での評価も高い。

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