榮倉奈々の“可愛さ”に悶絶 とろける男子が急増中

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榮倉奈々が、ドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系列、毎週木曜 21:00~)で向井理と夫婦役で出演。主人公の妻としての自然な演技が“可愛すぎる”とネット上で話題になっている。

稀代のストーリーメーカー・井上由美子が脚本を手掛けるこの作品は、向井演じる若き研修医の佐藤育生が、遺産相続問題が勃発する家に婿入りし、その家族たちが繰り広げる、愛憎と欲望にまみれた騒動に巻き込まれていくさまが描かれている。

今作で榮倉は、育生の妻・河村楓を演じているが、父と祖父に溺愛されて育った、23歳でバツイチの社長令嬢という役柄で、過去の出演作とは一線を画す“バツイチの出戻り女”というキャラクターで新境地を開拓している。

そんな中、第1話で放送された結婚式のシーンでは、ウェディングドレス姿を披露し「何なの!? この美しさ……」「榮倉奈々のウェディングドレス無敵やろ」「美しすぎる!」と絶賛する声が多く注目が集まった。その後も「今回のキャラ、大人すぎてキュン」「安定の可愛さ」「ハンパない!」「なんだ、あの可愛さ」「奈々ちゃんに恋しそうな勢い」「笑顔に今日も癒される」と、新婚生活の中で見せる彼女の“可愛さ”に“とろける男子”が急増。演技に対しても「ニュートラルな演技でリアリティが出る」「向井さんとのラブラブな演技が自然」と評価が高い。

現在、育生が婿入りをして、河村家で楓と新婚生活をスタートさせたが、祖父・河村龍太郎(伊東四朗)の遺産を巡り、舅や義理の姉たちは「遺産目当てに婿に来たのでは?」と育生に対して嫌味や皮肉のこもった言葉を数々投げかけ、回を重ねる毎に“婿いびり”がエスカレートしている。また、河村家の間でも誰が何を企んでいるのかが見えなくなってきており、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)の争いが勃発中。そんな中、育生を守ろうとする楓の真っ直ぐな姿に「妻の榮倉ちゃんだけ信じて見られる」という意見もあり、今後も、河村家と育生の間に立つ彼女の存在に注目が集まりそうだ。

[第4話あらずじ]恒三(岸部一徳)に預けた婚姻届がいまだ提出されておらず、しかも真っ二つに破られていたことを知った育生と楓はがく然。楓と家族の仲を悪くさせないようと婿に入った育生だったが、さすがに我慢も限界に達し「実家に帰らせていただきます」と、ふたりで華子(岸本加世子)が住む佐藤の家に戻る。育生たちが出て行ったあと、龍太郎は「ふたりを別れさせたいのか?」と恒三に尋ねるが、「お義父さんさえ周りを見ていただければ、ふたりが別れるような事態にはなりません。お義父さんは遺産をチラつかせて、ご自分の力を誇示したいだけですよ」と言い放つ。一方、華子に河村家を出てきたことを話す育生と楓。反対を押し切って婿に行き、あっという間に戻ってきた育生に華子は呆れるが「お金が全てじゃない。育生を失いたくない」という楓の固い決意を聞き、しぶしぶ家に泊めてやることになるが、次第に育生と楓の“金銭感覚の違い”が浮き彫りになる。

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