向井理&榮倉奈々「ベッドでイチャイチャ」シーンが話題 “キュン死”する人続出

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向井理と榮倉奈々が夫婦役で出演するドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系列、 毎週木曜 21:00~)の第2話が、10月26日に放送され、ベッド上で見せた二人の“イチャイチャ”演技に注目が集まった。

話題となったのは、引っ越しの片付けが一通り済んだ後の部屋でのシーンだ。邪魔が入らぬよう、部屋の鍵を締めて抱きしめ合う二人。楓は、婿として河村家に入ってきた育生を気遣い「早く家を出て二人で暮らそうね」と耳元でささき、育生は、楓の頭をポンポンしながら「無理しなくてもいいよ。(病院の)当直もあるし、家にいてくれた方が安心だから」と優しく返答する。そんな育生に対し、楓は「私のことがたまらなく好きだから、嫌でも婿に来てくれたのかと思ったんだけど……」と言いながら、育生を押し倒すようにしてベッドへと移動し、楓「ねぇ~好き?」、育生も「おう」と、甘~い時間が展開。すると、ネットでは「頭ポンポンされすぎ!」「キュンキュンする」「やばい~にやける~~」「見ていて凄く恥ずかしくなるくらい(このシーンが)好き」「このコンビって最強じゃね」という声が相次いだ。

しかし、そんな“甘~い時間”も束の間。育生が婿に入ってきたことに対し、矢幡月子(室井滋)をはじめとした河村家の親族たちはその真意を計りかね、カワムラメモリアル会長・河村龍太郎(伊東四朗)の遺産を狙っているのではないかと勘ぐる。一方、龍太郎は、弁護士の金沢利子(真飛聖)に遺産相続の配分について、法定相続人である3人の娘たちに相続させるよりも、できれば楓と育生に財産を譲りたいと相談していた。そんな中、楓は、育生が母・華子(岸本加世子)に対して「婿入りしたのには“ある目的”がある」と告げるのを聞いてしまい、楓までも「私と結婚したのは、変な目的でもあるんじゃないの?」と育生を疑いはじめ、ドロドロの展開に……。

そんな状況の中で迎えた夕食。育生は、河村家全員に向かって「僕はこの家の財産は1円もいりません。自分で働いた金以外、欲しくないですから。金持ちは、自分に人が近づいてきたらすぐに金目当てだと思いたがるが、そんな奴ばかりではない。あんたら、バカみたいだ。金に踊らされているだけで、哀れだ! 僕がこの家に来たのは、楓を幸せにするためだ」と言い切った。

[第3話あらすじ]河村家の一同に「あんたらみんな、バカみたいだ」と堂々と罵倒してしまった育生。河村恒三(岸部一徳)をはじめ、河村家の面々は驚き、不快感を示す者もいたが、家長の河村龍太郎だけは、育生に遺産を譲ることを考え、養子縁組して息子にならないか、と持ちかける。まさかの提案に、恒三たちは大反発。楓も龍太郎の真意がわからず戸惑うが「わたしたちは何があっても揉めないでいようね」と育生と約束をする。龍太郎と養子縁組をすることで育生にも相続権が生まれ、自分たちの遺産の取り分が減ることを懸念する娘たち。なんとか龍太郎の気を変えさせようと、恒三をけしかけてみたり、育生や楓に探りを入れてみたり、と策を巡らせる。

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