嵐・相葉雅紀が、11月1日（日）放送の『相葉マナブ』（テレビ朝日系列、毎週日曜 18:00～）で、日本の伝統でもある“相撲”を学びに東京・墨田区にある「東関部屋」に入門する。
相葉は、この番組でさまざまなニッポンの文化を体験し、これまでたくさんの“日本”を学んできたが、相撲を学ぶのは今回が初。また、相葉自身も相撲部屋は初めての訪問で、今回は東関部屋でお世話になり、振分親方の案内のもと、普段なかなか見る事の出来ない場所を見学したり、さらに東関親方の指導で相撲稽古にも挑戦する。
まわしの付け方から柔軟体操、四股踏み、すり足、そして振分親方と組んでの稽古など相撲には欠かせない鍛錬の数々を体験するも、慣れない動きやハードな運動に相葉も四苦八苦。普段から激しいダンスで体を鍛えている相葉だが、相撲の稽古はハードだったようだ。
収録を振り返り、相葉は「相撲部屋はすごく神聖な雰囲気で、屈強な力士のみなさんが汗を流している姿に刺激をもらいました」とコメント。また、稽古に関しては「とても厳しかったです！ 柔軟体操といくつかの稽古しか体験していないのに筋肉痛ですよ」と笑顔で語り、「力士のみなさんが四股を踏むとき、上げているほうの足もすごく高く上がるんです。みなさんの体の柔らかさに、とてもびっくりしました。毎日の稽古の積み重ねで出来るようになるそうなので、いかに日々の鍛錬が大切かということを学びました」と、相撲の奥深さに感銘を受けた模様。また「振分親方と稽古をさせていただきましたが、体ごとぶつかりにいくのはけっこう怖くて……力士の方の胸板は厚くて硬いんです。想像よりも高反発で弾かれました！（笑）」と。
一方の振分親方は「どういう感じになるかと思っていましたが、形もしっかりしていました。最初なのにこんなにしっかり出来ていて……すごいです！」とお褒めの言葉。さらに、東関親方からは「やはり運動神経がとても良いと感じました。最初は出来なくても、少し教えればすぐに出来るようになりますし、ダンスをやっていることもあって、センスがありますね。覚えが早いだけでなく、ご自身でもやろうとしてくれるので、上達が早いし、指導者の立場からするととてもやりやすいです。そしてなにより体の柔らかさにとても感心しました」と絶賛。そんな相葉に四股名を付けるとしたら？ という質問が飛び出すと「わたしの現役時代の四股名が“潮丸”でしたので、“嵐丸”というのはどうでしょうか？」と見事な四股名を披露した。
