G.G.佐藤、北京五輪での落球エラー 理由をTV初告白「起こるべくして起こった」

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元プロ野球選手のG.G.佐藤が、北京オリンピック出場時のユニフォームを7年ぶりに着用し、11月2日(月)3時間SPで放送される『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)に登場する。

2003年に西武ライオンズに入団し、2014年のシリーズ限りで現役を引退したG.G.佐藤。「キモティー!!(気持ちいい)」と叫ぶヒーローインタビューのパフォーマンスで知られ、2008年のオールスターファン投票では最高得票数を獲得した人気プロ野球選手だった。

しかし、同年に行われた北京オリンピックでは、メダルのかかった準決勝の韓国戦でまさかのエラー。そこから逆転を許したばかりか、簡単なフライも落球し、韓国に追加点を与え、そのまま日本は敗北してしまった。また、銅メダルをかけた3位決定戦のアメリカ戦でもまたまたフライを落とし、金メダルを期待されていた日本は無冠に終わることに。

誰もが目を疑った、あの落球はなぜ起きたのか!? 今回の授業で、G.G.佐藤は、その理由をテレビ初告白。「あの落球は起こるべくして起こった」と自己分析すると共に、実は「もうボール飛んでくんな!」と思っていたなどと、当時の心境を赤裸々に語る。

また、落球事件の後、日本中から大バッシングを受けたのはなぜなのかを追加検証する。佐藤は、そもそもオリンピック前から、多くの人に嫌われていた事実を激白し、G.G.佐藤ではな“KY佐藤”だった過去も明かすという。

そして最後は、オリンピックという大舞台でしくじった先生だからこそ、大きな期待を背負った本番で失敗しないための教訓を伝授。さらに、これから“WBSCプレミア12世界野球”で戦う日本代表侍ジャパンへ、ひと言アドバイスを送る。

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