BSで日本一のモグラ駅 462段の暗いトンネル階段に驚きの声「想像を絶する」

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「日本一のモグラ駅」と呼ばれ話題のスポットとなっている東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の土合駅。群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽にある駅で、10月22日(木)放送の『鉄道・絶景の旅』(BS朝日 毎週木曜、21:00~)でも取り上げられ、ネット上では開始まもなく「土合駅、きたっ!」「土合駅が出とるやん!」と注目を集めた。

この番組では、日本国内の人気鉄道路線とその車内外からの絶景、さらには名所、旧跡、グルメ、温泉、名産品などその沿線の魅力や楽しみ方が紹介されている。今回放送の「上州から越後へ SLで行く秋の上越線」では、土日祝に全席指定席の臨時列車として運行しているSLみなかみ1号(D51 498)に乗り、群馬から新潟へと走る上越線での旅が取り上げられた。

中でも注目を集めたのが、別名「日本一のモグラ駅」とも呼ばれている土合駅。下り線のホームが新清水トンネル内にあり、ホームから駅舎まで先の見えない全462段も続く階段が設けられている。そのため、モグラのように潜っていかないとホームに辿り着けないことから、そのように呼ばれるようになった。放送では、駅舎を目指し、まるで自分がその長い階段を登っていくようなアングルで映し出されており、ネットでは「想像を絶する!」「モグラだ~」とその光景に対し驚く声が多数上がった。また、なにより全462段登り切るまでを撮影したスタッフに対しは「カメラマンさんに感謝!」「撮影した人が一番大変でしょう」と労いのコメントが相次いだ。この他、実りの季節を迎えた沿線上で楽しめる旬の食事や知る人ぞ知る名湯なども紹介された。

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