向井理&榮倉奈々のドレス姿に「何なの!?この美しさ…」ネット上で羨望とため息

公開: 更新:

向井理が初の婿役で主演するドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系列、 毎週木曜 21:00~ )が、10月22日より初回15分拡大でスタート。榮倉奈々が妻役で共演しており、先日、二人のタキシード&ウエディングドレス姿で並んだ写真がいち早く公開されると、「美しすぎる」と注目を集め、大きな反響を呼んだ。

この作品は、稀代のストーリーメーカー・井上由美子が脚本を手掛け、向井演じる若き研修医の佐藤育生が、遺産相続問題が勃発する家に婿入りし、その家族たちが繰り広げる相続争い=“遺産争族”に巻き込まれていく姿が、シニカルに、そしてコミカルに描かれている。

育生の妻となる河村家のひとり娘・河村楓を演じる榮倉は、向井とはこれまで『メイちゃんの執事』(2009年フジテレビ系)や映画『娚の一生』(2015年)といった作品でも共演しているが、今回は初の夫婦役。先月27日には、結婚式シーンの撮影の際に撮られた182cmの向井と170cmの榮倉が並ぶウエディングドレス姿の写真がいち早く公開され、ネットでは「何なの!? この美しさ……」「すごくお似合い~」「ウェディング写真が素晴らしすぎてスゴイ」と絶賛する声が多数飛び交い、二人の結婚式シーンへの期待が高まっていた。

[第1話あらすじ]どしゃ降りの雨の中、緊急呼び出しを受けた内科研修医の佐藤育生(向井)は、ある個室へ向かう。そこには胸を掻きむしって苦しむ患者の河村龍太郎(伊東四朗)の姿があった。その周りには、龍太郎の長女・陽子(余貴美子)、次女の矢幡月子(室井滋)、三女の凜子(板谷由夏)、そして月子の一人息子・正春(伊東四朗)が、心配そうな表情を浮かべながら様子を見守り、そこへボーイッシュな装いの河村楓(榮倉)が駆け込んでくる。楓は龍太郎が溺愛する孫娘で、葬儀業界大手のカワムラメモリアルのひとり娘だ。また、葬儀の仕事を終え、病室へやって来た陽子の夫で楓の父、河村家の婿である恒三(岸部一徳)は「覚悟しておいた方が良さそうだな」とひと言つぶやく。「縁起でもない」と一蹴する凜子らだったが、その実、河村家の面々は龍太郎の死後、遺産がどう配分されるのかに大いなる関心を寄せていた。龍太郎の処置も一段落した育生と病院の屋上で密かに会う楓。ひそかに交際をスタートさせていた二人は、ついに結婚を決意。しかし、この結婚がこれから起こる大きな争いの火種になろうとは、このとき二人は知る由もなかった。後日、佐藤家と河村家による食事会が行なわれ、その場で恒三はなんと育生を河村家の婿として迎えたいと申し出る。思いもよらぬ申し出に育生も母の華子(岸本)も唖然。幸せを目前にした育生と楓は、とてつもない高い壁に阻まれることになるのだった……。

PICK UP