元人気子役・内山信二、10歳で月収○千万円からわずか6年でゼロ 転落人生をTV初告白

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元人気子役の内山信二が、11月2日(月)に3時間SPで放送される『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)に出演し、10歳で最高月収3000万円をもらっていた“絶頂”時代から、その後わずか6年で月収ゼロへと転落していた激動の半生をテレビで初告白する。

この番組は、過去に“しくじった”ことのある有名人が先生として教壇に立ち、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー。今回は、内山が“人生のピークが早過ぎちゃった先生”として登場し、“早くに成功して、その後の人生を棒に振らないための授業”を行う。

現在34歳の内山は、6歳の時に人気バラエティー『あっぱれさんま大先生』でデビューし、瞬く間に人気者となった。10歳の時の最高月収は3000万円で、当時、週5日は高級焼肉店に通っていたという。しかし、焼肉を食べまくっていた超売れっ子時代からわずか6年後の16歳で月収ゼロに落ちぶれ、ご飯に焼肉のタレをかけてかきこむ、ド貧乏生活を送っていたと告白する。

授業では、内山の人生を山にたとえ、日本子役最高峰の“内山”がどんな山だったのか、登山マップを作成し、その歩みを説明する。下積み時代もなく、6歳で人気者になった内山。その時点でいきなり“人生の6合目”までのぼっていたと振り返る。また、当時所属していた事務所はギャラを手渡しする方針だったため、内山は小学1年生にして自分がどれだけ稼いでいるかを把握。ここから金銭感覚の崩壊がはじまり、両親に対しても「僕、アンタたちより稼いでるんですけど!」と暴言を吐くようになったと打ち明ける。そして、これまでを振り返り、10歳で“頂上”からどん底に転落したのは、子役にとって最も恐ろしく、避けて通れない重要な事実を見落としていたからだと激白する。

さらに今回、内山は、その後の転落人生も今回テレビで初告白する。高校中退後、“消えた子役扱い”されるのがイヤでひきこもり、ひきこもりの果てに内山は“まさかの事態”まで起こしていたというのだが、どんな“しくじり”をやらかしていたのか。また、18歳の時、積年の金銭感覚の崩壊を止める出来事に遭遇したことも告白。お金の尊さを身に染みて感じた体験についても明かされる。

また、そんな金銭感覚が乱れた内山が、小学1年生のときにもらっていた小遣いでごっそり買っていたモノについてや、大人をナメくさっていたため、マネージャーにやらせていた悪行などを明かし、さらに、ある“魔法のアイテム”が子役の金銭感覚をさらにおかしく歪めたと告白する。

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