テレ朝・矢島悠子アナ、メイクが顔半分の状態で本番に出演!? しくじりを告白

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テレビ朝日の松尾由美子アナ、矢島悠子アナ、小川彩佳アナ、そして今春入社した新人の池谷麻依アナが17日(土)、東京・六本木のテレビ朝日本社1Fアトリウムにて行われた「2016年アナウンサーカレンダー発売記念イベント」に登場し、ファンと交流した。

午前11時から全3回行われたこのイベント。開演前から列ができる盛況ぶりで、第1回目には、熊本県など遠方から駆けつけたという男性や、シニア世代の夫婦など幅広い年齢層の方々が参加。そして、アナウンサー4人が登場すると、会場からは自然と拍手がわき起こった。トークショーでは、今回発売となったカレンダーの撮影裏話はもちろんのこと、普段はなかなか話す機会が無いプライベートな話題も飛び出し、終始和やかな雰囲気に包まれたイベントとなった。

アナウンサーの中から、我こそはカレンダープロデューサーという現役アナウンサーが立候補し、「アナウンス部カレンダー班」が結成され、製作されるというこのカレンダー。およそ1年をかけてコンセプトや、写真の設定を決めていくらしく、トークショー冒頭では、2016年のカレンダー班のチーフを務めた矢島アナから今回の“壁掛けカレンダー”について「今回のカレンダーは、“よりカッコよく・より美しく”を追求しました。にっこり笑顔のページばかりでなく、クールな印象の写真も多く取り入れました」と、こだわりを熱く説明。

その後、気になるカレンダーの中身を、集まったファンの方々と一緒に1枚ずつ見ていくと、ページをめくるごとに感嘆の声が上がった。そんな中、「3月」を担当した松尾アナは、ページがめくられると「由美子の部屋」をコンセプトにした「部屋着」風の癒し系ショットが披露され、「(私の写真)大丈夫でしょうか……?」と不安げにファンに問いかる一幕も。それに対し、会場からはより大きな拍手が沸き起こった。

さらに、2015年入社の新人女性アナウンサー3名が掲載されている「10月」のページでは、池谷アナが「私、これまで白かピンクの服しか着たことがなかったんですが、このカレンダー撮影で、人生初のグリーンの洋服を着ました。グリーンも良いな……と思いました」とコメント。続いてラストの「12月」のページに小川アナが登場すると、普段の報道番組では見られないROCKなイメージに会場からも驚きの声があがり、「顔がすぐ真っ赤になってしまうんです」と恥ずかしそうに撮影時のエピソードや裏話を語っていた。

また、今回のイベントではファンから寄せられた質問に、アナウンサーが答えるという「質問コーナー」も設けられ、アナウンサーたちの素顔が垣間見える珍解答が飛び出しました。“アナウンサーにならなかったら何になりたかったですか?”という質問に対して、池谷アナは「動物園の飼育員」と答え、続けて“好きな動物は?”という質問をされ、「猫」と答えると、ほかのアナウンサーから「それは動物園には居ないのでは?」と総ツッコミ。

また、“しくじったことは何ですか?”という質問に、矢島アナは、メイクが顔半分の状態で本番に出演してしまい、メイクさんがあわてて飛んで来たことがあったというハプニングをユーモラスに語った。池谷アナは「芸人さんとのトークを頑張ると、後のナレーションのタイミングが遅れてしまう……」という新人らしい悩みを打ち明け、矢島アナが「(池谷アナは)真面目なので、まるで反省会みたい!(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。

この「テレビ朝日アナウンサー2016年カレンダー」は卓上型(A6サイズ/1,728円)、壁掛け型(B3サイズ/2,160円)ともにテレアサショップ(テレビ朝日1Fアトリウム/東京駅)ほか、10月17日より一般発売開始。詳細は、公式HPまで。

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