美しすぎる高身長カップル!向井&榮倉『遺産争族』でのウエディングショット初公開

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向井理と榮倉奈々が出演する新ドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系列、10月22日スタート 毎週木曜21:00~)。稀代のストーリーメーカー・井上由美子が脚本を手掛け、遺産相続問題が勃発する家に婿入りした若き研修医(向井)が、その家族たちが繰り広げる相続争い=“遺産争族”に巻き込まれていく姿を、シニカルに、そしてコミカルに描いていく物語だが、この度、“結婚式シーン”の撮影が行なわれ、主人公である“婿”・佐藤育生役の向井とその妻・河村楓役の榮倉の美しすぎるウエディングショットが公開された。

182cmの向井と170cmの榮倉、という高身長カップルだけに、ふたりがタキシード&ウエディングドレス姿で並んだ様子は、ただただ「美しすぎる」のひと言で、見守るスタッフも、思わず見とれてしまったという。

これまでドラマや映画で何度かウエディングドレスを着てきた榮倉も、向井の凛々しいタキシード姿には「向井さんは本当にスタイルが良くて、絵になる方!」と大絶賛の声を。榮倉自身は、「恥ずかしいから(結婚)式とかやりたくないなって思っている」そうだが、「あんなにかっこいいなら、みんなに自慢したくて結婚式をしちゃうかも(笑)」と笑いながら語った。

一方の向井は「榮倉さんは(いろいろな作品で着ているせいか)ウエディングドレスを着慣れている感じでした(笑)。苦しかったりしたら、出来る限りのサポートはしたいと思ったのですが……」と花婿役らしいジェントルマンな対応も。そんな向井と榮倉は、数回の共演経験があるものの、これまでは敵対する関係だったり、元不倫相手だったり、とストレートに向かい合う役ではなく、夫婦役を演じるのは今回が初であったが、「照れや緊張はなかったですよ」とニッコリ見せるも、代わりに「ここからいよいよ“争族”が始まるんだな」という気持ちになり、“婿・育生役”としては「複雑な感情が入り混じってしまった」と語る。

それも結婚式のシーンだったこともあり、チャペルには舅・河村恒三役の岸部一徳、恒三の妻・河村陽子役の余貴美子、“争族”の火元である楓の祖父・河村龍太郎役の伊東四朗、育生の母・佐藤華子役の岸本加世子のほか、室井滋、板谷由夏、鈴木浩介といった濃厚なキャラクターを持った親戚たちが勢揃い。その中で、行われた撮影に「河村家の親族一同が集結した様子は、威圧感がすごかったです(笑)」と振り返り、「バージンロードを歩いてくる榮倉奈々さんをその先で待ち、僕がそこでお義父さん役の岸部さんから受け取るわけですけど、やっぱりそこにも威圧感はありました(笑)」と照れよりも、“威圧”が勝っていたことを明かした。

そんな個性豊かな共演者陣について、向井は「僕と榮倉さんは“さっぱり担当”なので(笑)ふたりともさっぱりした見た目と、さっぱりした演技をお届けできたらと思います。“こってり担当”は親族のみなさんの中にたくさんいますからね(笑)。僕達までこってりしてしまったら……目も当てられなくなってしまいますから! こってりのみなさんに飲み込まれないように頑張らなくてはいけませんね(笑)」と笑わせていた。

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