黒島結菜がロングヘアの茶髪ギャルに変身「私自身の女子力も上げたい」

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黒島結菜が、10月からスタートする錦戸亮主演のドラマ『サムライせんせい』(テレビ朝日系列、毎週金曜、23:15~ ※一部地域を除く)で、自身のイメージをガラリと覆すギャルメイクに初挑戦し、女子高生・赤城サチコ役で出演することがわかった。

今回、ギャル役ということで、黒島は明るいメッシュ入りの長髪ウィッグをかぶり、つけまつ毛とアイラインで瞳を強調し、目を疑うほどの変身ぶりで、スタッフ一同も驚いていたようだが、黒島本人もその変身ぶりにかなり驚きの様子。

それもそのはず、黒島は「つけまつ毛に関しては2回目なんですけど、ロングヘアも茶髪も……今回のメイクはほぼ全部が人生初!」と明かしており、メイク前は「もっと似合わないのかなと思ってた(笑)」と語っている。ところが、メイク後、鏡に映った自分を見ると、「“あ、意外と大丈夫だ!”って思いました」と、安堵と興奮が入り交じった笑顔を見せた。

普段はナチュラル志向の黒島。このギャルメイクに関して、「期間限定で思う存分楽しみたい!」とニッコリ。また、この格好で“1日どこで何をしてもいい”と言われたら、「ギャルの子たちと5人くらいでディズニーランドに行って、みんなで自撮りとかしてみたいです。普段の私が絶対やらないことなので、何か新しい発見がありそう!」と、楽しげに想像をふくらませていた。

このドラマ『サムライせんせい』は、黒江S介氏が手掛ける同名タイトル漫画を初めてドラマ化した作品で、錦戸は、実在した幕末の志士・武市半平太を演じる。半平太は、幕末の土佐藩で尊王攘夷論を唱え、志士たちを率いたリーダー的人物。ストーリーは、その半平太が、幕末の土佐藩から150年後の現代にタイムスリップしてしまい、タイムスリップ後は、学習塾の先生となって、村で巻き起こるさまざまな問題を、サムライにしかできない方法で解決していくといった内容で展開する。

その中で、黒島演じるサチコは本来、名門女子高校に通う清楚なお嬢様。しかし、半平太が世話になる佐伯家のどら息子・佐伯寅之助(藤井流星)に一目ぼれをし、猛研究の末に、寅之助の前だけでは彼好みのギャルになりすまし、ガールフレンドの座をゲットする。そんなサチコ同様、黒島も“ギャル”を猛勉強すると宣言。なんでも、友人に今回の役について報告したところ、「ギャルの心を教えてあげるよ! 私、こう見えて、意外とギャルだから!」と言ってもらえたと。心強い“ギャルせんせい”を得たことで黒島のヤル気はさらに上昇したのか、「恋愛した時に女子としてすごく頑張るとか、そういうギャル精神を勉強して演じてみることで、私自身の女子力も上げたいです」と決意表明をすると同時に、「黒島結菜の新しい変化を楽しみにしていただきたいです!」とファンにメッセージを送った。そんな黒島の“ギャル変化”は、本日(9月18日)正午にリニューアルオープンする『サムライせんせい』公式サイトでも公開される。

また、主演の錦戸とは、今回2度目の共演。錦戸について黒島は「フラットでマイペースな方という印象があります。謎めいた部分も多いので(笑)、今回の撮影でもっと仲良くなって、謎が全部解けたらなって思います。私はあまり自分から人に話しかけるタイプではないんですけど、今回はちょっと頑張って話しかけてみようかな、と思います」と語っている。

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