『民王』今夜から副音声「たみちゃんねる」を実施 第2回にカリヤン&貝原が登場

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遠藤憲一菅田将暉がW主演する、池井戸潤が原作のドラマ『民王』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~ ※一部地域で放送時間が異なる)。9月11日(金)に放送される第7話から同時放送の副音声「たみちゃんねる」が実施されるが、遠藤、菅田、そして木村ひさし監督を交え、このたびその録音が行なわれた。

録音では、7話に登場する“三途の川”でのロケのお話や冬島一光事務所への潜入捜査ロケの際の裏話など、ここでしか聞くことが出来ない爆笑秘話も。また、出来上がったばかりの本編を見ながらの録音のため、思わずストーリーに見入ってしまい、会話が止まってしまう場面もあり、そんな予測不可能な展開も、なんとも言えず『民王』らしい雰囲気となっていたという。

今回の副音声について、テレビ朝日の飯田爽プロデューサーは、「『民王』の出演者のみなさんは本当にみんな仲良しで、特に遠藤さん、菅田さん、金田(明夫)さん、高橋(一生)さんは“軍議の間”でも“官邸執務室”でも撮影の合間はずっとおしゃべりをしていました。そのおしゃべりの内容がとても面白かったので、それを視聴者のみなさんにも聞いて欲しかったんです。また、木村監督の演出には小ネタが満載で、私たちスタッフですら2、3回繰り返して見ないと気付けないものもあるんです(笑)。そんな裏話も聞いてみたいなと思って……。とにかく楽しかった現場の雰囲気をみなさんにお届けしたいと思い、副音声の実施を決めました!」と実施に至った経緯を説明した。

さらに、9月18日(金)に放送される最終話でも、第2回「たみちゃんねる」の実施も決定しており、人情派官房長官・カリヤンこと狩屋孝司役の金田と女子人気No.1の公設秘書・貝原茂平役の高橋のふたり。武藤親子の一番そばにいたふたりだからこそ話せる裏話を語ってくれることに違いない。

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