武井咲、クランクアップ!有終の“五寸釘”は「この人だったか!」

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武井咲が総務部の新人OLとして、会社にはびこる様々なハラスメントを痛快に打ち砕いていくドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系列、毎週木曜21:00~)。先日、すべての撮影が完了し、主演の武井咲もクランクアップを迎えた。第1話からトータル8本の五寸釘をぶちこんできた武井が、最後にぶちこむ相手はいったい誰なのか? 渾身の五寸釘でクランクアップした武井のコメントが到着した。

社会に出て、これまでに経験したことのないエイジハラスメントの被害に苦しみ、また若くて美しい女性がどれだけ男性社会でもてはやされるかを嫌というほど味わってきた武井演じる吉井英美里。その心は、ラストシーンに向け大きく揺れ動く。いつまでも恋人未満の小泉孝太郎演じる保科晶彦に、自分よりさらに若くて美しい女性の影がちらつき始め、英美里は日に日に強まる結婚願望を抑えられない。そんな中、仕事と結婚と、両方のオファーがいっぺんに訪れる。社会での活躍か、それとも幸せな結婚か、天秤に描けた英美里が出す答えとは!?

最後の五寸釘をぶちこむクライマックスシーンで無事にオールアップを迎えた武井。収録を振り返り、「オールアップの日に最終回の“五寸釘をぶちこむ”ということで、いつも通りの五寸釘じゃいけないのかなとか、すごいことをやらされるのかなとか……ドキドキしました」とコメント。無事にラスボスに対して“五寸釘”をぶちこみ、「第1話から最終回は誰にぶちこむのかと思っていましたが……この人だったか! と。このシーンのためにたくさんのフラストレーションを溜め、それを発散できることが毎回楽しくて、最終回の今日も気持ちのいい撮影をさせていただきました。スタッフとキャストの皆さんのおかげで、無事この日を迎えられたと思います。本当に心から感謝します」と語っている。最後の最後まで答えの分からないスリリングかつ爽快な最終回に注目が集まる。

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