羽鳥慎一がメインキャスターで『モーニングショー』が22年ぶりに復活

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羽鳥慎一がメインキャスターとなり、日本初の「ワイドショー」が、この秋、22年ぶりに『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系列 毎週月~金、8:00~)として復活することがわかった。アシスタントは、宇賀なつみ(テレビ朝日アナウンサー)が務め、現在放送中の『モーニングバード』(毎週月~金、8:00~9:55)の枠で、9月28日(月)からスタートする。

『モーニングショー』は、1964年春、木島則夫(元NHKアナウンサー)をメインキャスターに『木島則夫モーニングショー』というタイトルでスタート。平日朝の日本初のワイドショーとして、10人のキャスターがバトンをつなぎ29年にわたって放送された歴史と実績のある番組だが、今回、羽鳥がメインキャスターとなり21世紀版「モーニングショー」として蘇る。

「モーニングバード!」の司会者として、テレビ朝日の“朝の顔”として定着した羽鳥。この新番組では、“モノ申すキャスター”としてパワーアップする。『モーニングバード!』(2011年春にスタート)では、これまで毎朝のニュースや気になる話題を明るく楽しく、爽やかに伝えてきた羽鳥だが、フリーになって4年半、もう一段ギアをあげ、自分なりの考えをしっかりと言葉にする“モノ申すキャスター”として新たにスタートする。

今回、メインキャスターを務めることになった羽鳥は、「この度、番組名に自分の名前が入ることになりますが、これまでの姿勢と変わることなく、見て頂く方にわかりやすくという思いで謙虚にやっていきたいと思っております。さらに楽しい、ためになる番組をお送りしていきたいと思っております」とコメントを寄せている。

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