吉田鋼太郎、50代での“大ブレイク”に戸惑い 心境明かす

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吉田鋼太郎が、9月9日(水) に放送される『徹子の部屋』(テレビ朝日系列、12:00~12:30)に初出演し、50代という年齢で迎えた大ブレイクに大変な戸惑いを感じていると、その心境を明かす。

50代の俳優で今、一番忙しいと呼ばれる吉田。NHK朝ドラ『花子とアン』では、豪放磊落な炭鉱王でありながら妻に愛情を示せない不器用な人物を好演した。初めての朝ドラ出演で知名度もアップし、びっくりするような事もあったという。

もともと吉田は、高校生でシェイクスピア劇をみた事がきっかけでシェイクスピア俳優を目指し、舞台以外は出演しないと決めていたと語り、シェイクスピア劇などを中心に、長く舞台に立ち続けていたが、ある“きっかけ”で50代になってからテレビ出演をするようになったという。

周りは“人気がでてよかったね”と言われるが、芸術家気質の母だけは「シェイクスピアの舞台にしか出ないと言ってたのに!」と、このフィーバーに機嫌を損ねてたという。

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