サンドウィッチマンが忘れられない“ローカル食堂”のベスト3

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サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が、8月27日(木)放送の『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系列、19:00~20:00)で、新たなローカル食堂リサーチの旅へ出かける。

他県からもわざわざ、多くの客がやって来る大人気ローカル食堂。過去2シリーズともにオンエア後、大きな反響を呼んだ同企画だが、今回は、地元の人たちに聞き込みをしながら大人気のローカル食堂を探しあて、実際に行列に並んで店内へ潜入。味だけにとどまらない人気の秘密を調査する。

そんな第3弾放送を目前に控え、サンドウィッチマンが特別に、過去に訪れた食堂の中から、忘れられない名店ベスト3を特別に選出。その結果は次の通り。

■【第3位】岐阜県「まるはち食堂」(けいちゃん)

福井県や三重県、滋賀県から来た客でにぎわう、飛騨名物の「けいちゃん」が人気の老舗食堂。ビールやごはんによく合う、しょうゆやニンニクが効いた濃いめの味付けが人気の秘密。また、何と言ってもポイントは秘伝のタレ。その作り方は「こんな誰でも作れそうな作り方で、本当に県外からお客さんが!?」とサンドウィッチマンが驚くほど、実にシンプル。しかし、味は絶品で、「めちゃくちゃ美味い! なかなかの感動! 味はピリ辛、みそ風味! べらぼうに上手い! ウマーベラス!」とサンドウィッチマンは絶賛している。

■【第2位】静岡県「わさび園かどや」(わさび丼)

ご飯の上にかつお節がのっているだけの丼に、わさびが1本と小皿(わさびの茎の三杯酢漬け、わさび漬け、わさび味噌)が添えられた超シンプルな「わさび丼」。食べる前は「ホントにこれで全国からお客さんが来るの?」と疑ってかかっていたサンドウィッチマンだが、実際に食べた後は「わさびの概念を覆された! 普段食べてるわさびとは本質的に違う」と絶賛している。実は、店主のわさび愛が尋常ではなく、所有しているわさび田で2年もかけて育てたわさびを提供しているという。(※普通のわさびは1年で出荷できる)。

■【第1位】 青森県 「みなと食堂」(平目漬丼)

下手したら2時間待ちの海鮮丼の店。2日寝かせた熟成ヒラメを特製ダレにつけた「平目漬丼」が大人気で、地鶏の卵黄をからめて食べるこのメニューは、魚が苦手な富澤たけしも完食したほどの美味しさ。「平目が甘い! そんなに漬け込んでないのに、味がしっかりしてる!」とサンドウィッチマンは大興奮。また、48歳で一念発起して店を立ち上げた元フリーターの店主も、この店の名物!? 「ついつい作り方までしゃべってしまう、おしゃべり好きのご主人」(伊達みきお)、「卵のように濃厚なご主人のトークはヒラメのようにさっぱり分からない。僕とご主人とヒラメを取り持ったキミにまた会いたい」(富澤)。

もちろん、今夜(8月27日)の放送では、新たな名店が紹介される。「チャプスイ」という謎の看板メニューを求めて、他県から客が集まる群馬県のローカル食堂など、数々の名店をサンドウィッチマンが自らの足を使って聞き込み調査する。

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