沢口靖子、注目ポイントは“情報”です!『科捜研の女』強敵も加わり第15シリーズ始動

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沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日の木曜ミステリー屈指の人気シリーズ『科捜研の女』が、この10月から第15シリーズとして始動、沢口演じる榊マリコが半年ぶりに帰ってくることがわかった。しかも、2クール編成で、マリコの最強の敵として波乱を呼ぶ新レギュラーも登場するという。

同ドラマは、沢口演じる京都府警科学捜査研究所法医研究員の榊マリコが、"科学"を武器に凶悪化・ハイテク化が進む犯罪に立ち向かう、木曜ミステリー屈指の人気シリーズ。1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現在放送中の連続テレビドラマでこれほどまでに歴史の長いドラマは例を見ない。主演の沢口も「『科捜研の女』は現行の連続ドラマの中で、一番の長寿シリーズです。これもひとえに視聴者の皆様のお蔭と大変感謝しております」と喜びを語っている。

また、記念すべき15シーズン目を迎える今回は、2シーズンぶりの2クール編成で放送され、さらに波乱を呼ぶ新レギュラーが登場する。それは、マリコの最強の敵となる、組織犯罪対策課(通称・組対(ソタイ)に異動してきる女性刑事、落合佐妃子だ。彼女は、手段を選ばない女刑事。誰が演じるのかは、続報に期待が高まる。

落合刑事も加わり、さらにパワーアップしてスタートする本作。その見どころについて沢口は、「注目ポイントは『情報』です。手段を選ばず、あらゆる方法で情報収集する“ソタイの女”と科学で情報を導き出すマリコたち科捜研チーム。繰り広げられる情報戦の果てには……重大な事件が起こります!」と。

このドラマを担当する藤本一彦プロデューサーも「日々進歩を遂げている科学の力を駆使して、困難な事件を解決に導く“科捜研”15シーズンを迎え、そのストーリーを“より解り易く”“よりテンポアップ”してお届けします。実生活に根付いた事件、止むを得ず犯された過ち、それに今回は銃器や薬物に係わる凶悪犯罪。多岐にわたる事件により『チーム科捜研』にも危機が降りかかるかもしれません」と語っている。

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