スマホだけでウェディングフォトを手配!? 若き美人起業家が仕掛ける新ビジネス

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“ソーシャル・メディアのカリスマ”津田大介がメインキャスターを務める報道番組『津田大介 日本にプラス』(CSテレ朝チャンネル2 隔週月曜~木曜、23:10~)。8月26日(水)の放送回では、若き美人起業家で、Famarry(ファマリー)CEOの藤井悠夏氏がゲスト出演する。

藤井氏は、31才の若き女性起業家。今回番組では、“スマホだけでウェディングフォトを手配できる”事業を始めた理由について語る。このサービスは、2015年3月にローンチし、すでに1万人以上のユーザーと100人近いフォトグラファーが利用していると公式HPでも発表。現在は日本だけでサービス展開しているが、今後は海外での展開を視野にいれているという。

Famarry(ファマリー)というこのサービスは、お気に入りの写真を選んでフォト婚、結婚写真の撮影を手配できるスマホ専用サービス。結婚するカップルが、5000枚以上の写真の中からお気に入りの写真を見つけ、その写真を撮影したフォトグラファーに直接撮影予約ができるといったものになっている。つまり、フォトグラファー・スタジオを探すことができるプラットフォームになっており、写真を選んだユーザーは、選ばれた側から撮影プランの提案を受けたり、予約などメッセージのやりとりをすることができるようになる。

このサービスを立ち上げたのが、今回のゲストであるFamarry(ファマリー)CEOの藤井氏。シリア生まれ日本育ち、青山学院大学を卒業後、リクルートに入社し、ブライダルの「ゼクシィ」営業部で年間MVPを受賞するなど活躍した後、2010年に退職。その後は、ベトナムで、現地向けウェディングポータルサイトを立ち上げ、海外起業の道を選び、その事業が成功。2013年にはシンガポールでブライダル事業を支援した。その藤井氏が去年帰国し、日本でFamarry(ファマリー)を創業。“スマホだけでウェディングフォトを手配できる”ビジネスを始めたのだ。

人材輩出企業と呼ばれるリクルートなど、大企業を辞めて起業する若手は多いが、藤井氏のように、いきなり海外での起業を選んだ人は珍しく、藤井氏は、海外起業を選んだ理由について「人生やはり一度きりなので色んな経験がしたかった。何も失うものもなかったので」と語る。

「海外起業はチャンスがいっっぱいあり、増えていく」と語る藤井氏だが、人脈も資金もないベトナムでどうして成功できたのか? その理由も含めて、海外起業で学んだことなど今回スタジオで語るという。また、番組では、“スマホだけでウェディングフォトを手配できる”ビジネスについて、ウェディングフォトを撮影したカップルに密着し、実際のサービスを取材した。そこから見えてくる、藤井氏が日本でこのビジネスを始めた理由とは? 津田キャスターが、31才の女性起業家・藤井氏に迫る。

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