レジェンド降臨! 蝶野&武藤が「G1クライマックス」優勝決定戦で特別解説

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1991年に第1回大会が行われ、今年で25回目を迎えた新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦「G1クライマックス」の最終日が16日、「G1の聖地」こと両国国技館で行われたが、優勝決定戦開始直前にファン興奮の“大サプライズ”があった。

記念すべき25回目となった今年のG1は、7月20日(月)に北海道で開幕し、列島を横断。G1史上最長の28日間、史上最多の19大会という最大規模の大会として行われてきたが、迎えた最終日、優勝決定戦開始直前に、突然会場が暗転。すると、過去G1に5度優勝し、「夏男」の称号を欲しいままにした“レジェンド”蝶野正洋選手のテーマ曲が流れ、会場が大歓声に包まれる中、スポットライトを浴びて蝶野選手が登場すると、テレビ朝日の放送席に腰を下ろした。

さらにサプライズは続き、今度は、第5回のG1に優勝し、蝶野選手、故・橋本真也選手とともに闘魂三銃士としてプロレスブームをけん引した武藤敬司選手のテーマ曲が流れると、またも会場は沸き上がり、大歓声の中、武藤選手もゆっくりと入場し、テレビ朝日の放送席に腰を下ろした。2人は今回、特別解説として参加で、先に解説席に座っていたゴン中山こと中山雅史と軽く会釈を交わし、ヘッドセットを装着。

かつてのG1で頂点に立ったレジェンドが現在進行形の新日本プロレスに、そして25年目の節目を迎えたG1クライマックス優勝決定戦に何を語るのか。この「G1クライマックス25 優勝決定戦」は、今夜(8月16日)の『Get Sports』(テレビ朝日系列、25:30~)内で放送される。

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