マツコ・デラックスが、8月20日（木）に放送される『夜の巷を徘徊する』（テレビ朝日系列、24:45～25:15 ※一部地域を除く）で、マツコが長らく温め続けた渾身のドラえもんモノマネを初披露することがわかった。

マツコが、さまざまな夜の街に出没し、界隈の人々と交流をはかりながら、その地を気の向くまま歩き回るこの番組。今回の舞台は、『テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION』開催中のテレビ朝日社員食堂テラス。ビールやハイボールを飲みながら“納涼”気分で徘徊する。

深夜0時を回った頃、テレビ朝日本社社員食堂の屋上テラスにやってきたマツコ。見渡す限りのビルの窓に灯りが点いているのを見て、「東京っていう所は、恐ろしい街だね。こんな時間でもこんなに灯りが点いてて……」とポツリ。「もっと効率のいい仕事の仕方を考えないとダメだね」とワーカホリックな日本社会を憂いていた。

今回、屋上でビールを片手に、番組公式ホームページに寄せられた「この街に徘徊しに来てほしい」というご要望メールを閲覧するマツコ。視聴者がオススメする街の数々をその理由とともにチェックし、町の情報を読み上げる。その中には、「オカルトスポットが点在している」という千葉・本八幡や「マスターが火野正平に激似で、深夜0時から2、3時間しか営業しない中華料理屋さん」が話題の東京・駒込、「何もなく、お墓だけがある。夕方6時以降に来て徘徊してほしい」というアピールが印象的だった東京・日の出町など、個性的な街々が続々。

さらに、マツコもイチオシの八王子も話題にあがり、「あそこには絶対何かあるのよ。じゃなきゃユーミン（松任谷由実）とサブちゃん（北島三郎）が両方住んだりしないでしょ。面白い人がいる気がする」と興味を示した。さらに、今まで毛嫌いしていた“横浜”の投稿も多く、興味をしめしたマツコは「そういえば、ミッツさんとか、普段仲良くしている人って、横浜出身の人が多いんだよね……横浜に行くか！」と遂に決意を固める場面も!?　

夜中のテレビ朝日屋上ということもあり、若干暗がりでの撮影だったからか、メールの内容が記載された用紙が読みづらかった様子のマツコ。最近、近視と老眼がいっぺんに進行してきたらしく、原稿を近づけたり遠ざけたりしながら、「最近、老眼と近視が一辺にきちゃっているみたいなんだよね。これから私はどうなっていくの？」と将来を案じる場面も見られた。

また、屋上テラスでは、国内最大級の高さ10mの巨大ドラえもんバルーンとの対面に感激したマツコは、これまで密かに温め続けていたという“ドラえもんのモノマネ”を披露する。「人様に見せられる程のレベルじゃなかったから、完成度が高くなるまで、実はずっと温めていたんだよね……」と。思い切ってモノマネを披露したマツコだが、周りの反応が心配になったのか、「けっこう似てない？　似てるよね!?」と周りのスタッフたちにつめより確認する一幕も。マツコが放つ、渾身のモノマネにも期待が高まる。

また、マツコが、近眼と老眼の狭間で悩みぼやいている様子は、番組オフィシャルサイトにて特別映像として公開中。