『民王』第3話、菅田が知英に「君のパンティの銘柄が知りたい!」

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遠藤憲一菅田将暉がW主演するドラマ『民王』(テレビ朝日系列、金曜23:45~)。8月14日(金)に放送される第3話では、菅田が「君のパンティの銘柄が知りたい!」と知英を口説くシーンがあることがわかった。

池井戸潤氏が原作のこのドラマ。現職総理大臣である父・武藤泰山(遠藤)と大学生のおバカ息子・翔(菅田)の心と体が入れ替わってしまうというファンタジックコメディー作品だが、この第3話では予想できない新たな展開が訪れる。

【“入れ替わり”の真相が明らかに!?】

まず、第2話(7月30日放送)の終わりで、この“二人の入れ替わり”は、世界最先端の科学技術兵器が使用されている、との情報が公安からもたらされた。そして、今夜(8月14日)放送の第3話では、それを確かめに、二人は防衛省の技術本部で検査を行う。すると、体内に脳波を操作するためのチップが埋め込まれている可能性が浮上。そして、泰山も翔も、一週間ほど前に同一の歯科で親知らずを抜いていたことが判明するだ。二人が治療した「丸山田歯科」の実態を調査するも、既にその歯科は存在せず、丸山田院長の自宅ももぬけの殻になっていた。同時期に丸山田の莫大な借金が返済されていることを知った一同は、何らかの巨大な組織が裏で糸を引いていると考える。

【泰山と翔の動き】

そんな中、泰山(中身は翔)にテレビの人気討論番組への出演依頼が舞い込む。討論相手が憲民党の蔵本志郎(草刈正雄)だと聞いた泰山は、この一連の入れ替わり事件を仕組んだ黒幕は蔵本なのではないかと推測。泰山と翔が入れ替わっている隙に、公共の電波を使って泰山を論破し、政権奪取を目論んでいるのでは、と考えたのだ。そこで、まんまと蔵本の罠にかかったフリをして、一泡吹かせてやろうと画策する“チーム泰山”。南真衣(本仮屋ユイカ)の協力も得て、討論に挑む。

その一方で、翔(中身は泰山)は単位取得のため大学へ。そこで村野エリカ(知英)と会った翔は、その夜に開催されるエリカの誕生日パーティーに招待され、エリカの美しさにヤられた翔はウキウキで参加する。

【入れ替わった親子とセクシー女性】

見た目は翔だが、中身は“英雄色を好む”政治家らしく“女の子大好き肉食系”な泰山。エリカといい感じになってしまい、「今はワインよりも、君のパンティの銘柄が知りたい」などとエリカを口説き、彼女をソファーに押し倒してしまう。

一方の見た目はおじさん総理大臣である“女子力男子”翔も、年上のセクシー美女に迫られるという危機に立たされるが、さらに、この第3話では、もう一組の“入れ替わり”が明らかになるという思いもよらない事態が訪れる。

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