武井咲、浴衣姿で「ジェットの免許を取りました!」

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武井咲が総務部の新人OLとして、会社にはびこる様々なハラスメントを痛快に打ち砕いていくドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系列、毎週木曜21:00~)のトークライブが4日、六本木夏祭りのLIVEアリーナで行われ、主演の武井ほか、瀬戸康史、内藤理沙、原幹恵、小泉孝太郎らが浴衣を着て登場した。

これまで放送された4話までを振り返り、武井は、「毎回、“五寸釘ぶちこむぞ!”という台詞を言っていますが、かなりのインパクトがありまして、ご覧いただいた方から、“実際に会社で言ってみたい”とか、“ハラスメントのリアルな現状”を聞いたりしていますので、(このドラマが)みなさんのところに届いているんだなと実感しています」と手応えを感じている様子。

この日も炎天下で、夏がとにかく苦手と話す武井だが、今年は“夏らしいことをしたい”と目標を掲げているらしく、「今年は、ジェット(スキー)の免許も取りましたので、乗りに行きたいと思っています。船の免許も取りたいんですけどね……」と免許取得を報告して驚かせると、会場からは拍手が沸き起こった。

また、暑気払いをかねた「エイジハラスメント」流のスイカ割りも行われ、武井は小泉とペア。瀬戸、内藤、原は3人でチームを組んだ。ドラマのキーカラーにちなんだ黄色の棒をスイカ目がけて大きく振り下ろし、武井・小泉チームは、見事一発で真っ二つに。瀬戸・内藤・原チームは、最初はまさかの空振りで苦戦し、その後もなかなか割ることができず、最後の4回目、瀬戸が一人で割ってようやく成功。瀬戸は「武井さんたちは、見事なコンビネーションでした。僕たち(ドラマでは)総務部なのにバラバラでした……」と笑顔で感想を語った。

イベント終盤、主題歌「夏の罪」(ビクターエンタテインメント)と歌う花岡なつみが激励に駆けつけた。花岡は、昨年8月の「第14回全日本国民的美少女コンテスト」の音楽部門賞を受賞しており、武井とは同じ事務所の後輩でもある。また、このドラマの撮影現場にも訪れており、「テレビで見ているセットを生で見ることができて感動しました。また、スタッフさんが凄く多くて、ドラマの撮影って本当にたくさんの方々に支えられてできているんだなと感じました」と、あこがれの武井を前に少々緊張気味に語っていた。

そんな花岡が歌う主題歌について、武井は「ドラマにぴったり。盛り上げてくれる曲です。なつみちゃんは、外見は凄くかわいらしいのですが、歌うと大人っぽくて感動します」と絶賛。最後は、花岡が武井ら出演キャストの前で主題歌を熱唱し会場を盛り上げ、イベントは終了となった。また、花岡は、8月7日の『ミュージックステーション』(毎週金曜、20:00~)への出演も決まっている。

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