遠藤憲一『民王』第2話で大統領にまさかの「Who are you?」

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遠藤憲一菅田将暉がW主演するドラマ『民王』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)。7月24日(金)にスタートし、その第1話では、ある日突然、現職総理大臣である父・武藤泰山(遠藤)と大学生のおバカ息子・翔(菅田)の心と体が入れ替わってしまい、見た目と中身のギャップに2人の“入れ替わりっぷり”が早くも注目を集めている。

原因もわからぬまま翔は“内閣総理大臣”として、泰山は“大学生”として当面の問題に取り組むことになり、勉強などろくにしてこなかった翔が総理大臣の職に就いた途端、「直面」を「ジカメン」と読んでしまうなど、漢字の読み間違いを連発したりで国会は爆笑。武藤内閣は発足まもなくして危機に瀕してしまう。世間からは“武藤総理”ならぬ“ムノー総理”呼ばわりされ、まさに背水の陣の中、7月30日に放送される第2話では、ウズラスキスタン国の大統領・ガードナーが来日する。

レアメタルの一種である金属の輸入交渉をなんとしても成功させなくてはならない武藤内閣は、ガードナーを“おもてなし”することになり、嫌がる翔に外交術を叩き込み、ガードナーとの交渉をスタートさせる。

だが、しょっぱなから翔は「How are you?(ハウ・アー・ユー?)」を「Who are you?(フー・アー・ユー?)」と言い間違え、外交の大事な一歩を大きく踏み外してしまう。よもやの大失敗に国民からの支持率も急降下。泰山たちに叱責された翔は総理の職に嫌気が差してしまい、部屋に閉じこもってしまう。どうにか翔をやる気にさせなくてはならない状況の中、貝原茂平(高橋一生)は南真衣(本仮屋ユイカ)を“秘書見習い”に据えることを提案する。

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