テレビ朝日とTBSテレビが、11月8日（日）から日本・台湾で行われる『世界野球プレミア12』の地上波独占中継権を獲得したことが、13日にわかった。獲得したのは、第1回大会(2015年)と第2回大会(2019年)の2大会分で、両局での地上波独占放送が決定。

今回から新設された『世界野球 プレミア12』は、世界ランキング12位以内の国と地域が威信を掛けて激突するまさに「野球最強国決定戦」。開催は2015年から4に一度で、WBC開催年の中間年に開催（2015年・2019年……）され、今回が記念すべき第1回大会となる。放送スケジュールについては、各局の公式HPまで。

【大会名称】WBSCプレミア12
【主催】WBSC世界野球ソフトボール連盟
【参加国】WBSCランキング上位12の国と地域（2014年12月末時点）
　日本、アメリカ、キューバ、台湾、オランダ、ドミニカ共和国
　カナダ、韓国、プエルトリコ、ベネズエラ、イタリア、メキシコ

　※このランキングにはフル代表だけではなく、12歳以下、15歳以下、
　　18歳以下、21歳以下、全ての代表の国際大会の成績が含まれる。

【開催日】2015年11月8日(日)～21日(土)
【大会方式】1次ラウンドは6チーム、2グループがラウンドロビン方式（総当り）で対戦
　　　　　　上位4チームが決勝トーナメント進出（ノックアウト方式）