ヒロミ、テレビ業界から姿を消すことになった理由を語る

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現在、様々なバラエティ番組で活躍しているヒロミが、“10年間テレビから姿を消しちゃった先生”として、7月20日(月)放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!&Qさま!! 合体3時間SP』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)に出演し、過去の自分を猛反省!? なぜ10年もの間、テレビ業界から姿を消すことになったのか、知られざる真実と“空白の10年間でわかったこと”を激白する。

最も多忙だった1997年頃、週に10本ものレギュラー番組を抱えていたヒロミ。生意気なキャラクターで先輩の大御所タレントたちをもビシバシと仕切り、お茶の間をわかせ、当時の最高月収は、なんと○千万円だったという。

ところが2004年、39歳のときにレギュラー番組がゼロ。瞬く間に仕事がなくなり、完全にテレビから姿を消すことになってしまった。空白の期間は、およそ10年間。ヒロミは、自身がテレビから消えた理由について、“年下の後輩芸人や若手スタッフにエラそうに接してしまった”からだと分析する。なぜ年下から嫌われると仕事を失うか。当時は気づかなかった、その相関関係についても語る。

番組では、“当時ヒロミ先生にやられて嫌だったこと”を関係者から聞き取り調査。スタッフが聞き込みしたところ、様々なエピソードが出てくる。イケイケ全盛期のヒロミが放っていた暴言、やりたい放題のパワハラ的行動の数々。恐ろしすぎるエピソードを聞いた生徒たちも、「そんなこと、やったらダメに決まっているでしょ!!」と、震え上がる。

今回の授業では、そんなヒロミが、芸能界を離れてわかったことや、なぜ10年もの間、復帰できなかったのか、その理由も説明する。最後はいちどテレビ業界から消えたヒロミが、後輩たちに向けてアドバイスを熱弁。“裸の王様”にならないために気をつけることは何かを伝授し、仕事も人生も面白がるコツを伝える。この他、今回のSPでは、元猿岩石の森脇和成が、“根気がなくて芸人を辞めちゃった先生”として授業を展開する。

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