武井咲、コーヒーをぶっ掛けられる!?試練の新人OLデビュー

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武井咲が、初のOL役に挑む木曜ドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系列、毎週木曜21:00~)が、いよいよ今夜(7月9日)、初回15分の拡大版でスタートする。人気脚本家の内館牧子が10年ぶりに連続ドラマの脚本を手掛ける本作で、武井は、いまだ日本企業にはびこる「年齢差別=エイジハラスメント」に敢然と立ち向かう孤高のヒロイン・吉井英美里を演じる。

英美里は難関を突破して大手総合商社に就職を決めた新人OL。それなりに自分に自信があり第一線での活躍を夢見ていたが、配属されたのは希望とまるでちがう総務部だったことから英美里の試練が始まる。英美里に与えられるのは、お茶出しや郵便物の整理、電球交換、遺失物を探して床を這いつくばったり、便器とにらめっこしながらトイレの修繕をしたりと、自分がやるべき仕事との意義を見出せずに悶々とした日々を送ることになる。

そんな英美里に追い打ちを掛けるのが、旧態依然とした大企業にはびこるハラスメントの数々。何が出来るかではなく、ただ若くてかわいいというだけで英美里を重用する男性社員。そんな英美里に一方的な嫉妬心を抱く先輩OL。ハラスメントの刃は思いがけぬ方向から、英美里の意思とはまるで無関係に振り下ろされる。

初回から希望とは違い急転直下。ありとあらゆる雑務とハラスメントの嵐が英美里に降り注ぐわけだが、6月29日に行われた制作発表記者会見で、武井は、「今まで反撃していく役がなかったので、沢山フラストレーションをためていって、それを思いっきりぶつけられたらと思っています」と意気込んでおり、武井がどのように反逆ヒロインになっていくか、その姿に注目が集まる。

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