倉科カナ、吉田鋼太郎に困惑!?「色気が全面的に…」

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倉科カナが4日、新ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系列にて7月15日スタート)の制作発表記者会見に、主演の東山紀之、髙嶋政宏、片岡愛之助、鈴木浩介、吉田鋼太郎、北大路欣也らと出席した。

この作品の主人公は、東山が演じる「時間」に執着する一風変わった刑事・天樹悠(あまぎ ゆう)。「時間」に対し、偏執的なこだわりを見せ、死亡推定時刻や犯行時間、アリバイ時刻、タイムリミットなどから導き出した“加害者と被害者のタイムライン”に疑問を投げかけ、そこに生じる“空白の時間”の意味を探り、事件を解決へと導いていく。

物語は、「警視庁遺失物センター」に所属していた天樹が、“あること”をキッカケに捜査一課長直轄の部署「警視庁捜査一課12係」に配属されるところから始まる。男ばかりの12係だが、この中で紅一点の存在が、倉科が演じる帰国子女で情熱家の刑事・水田環(みずた たまき)だ。

倉科は、会見でまず「男どもに、負けてたまるか、任せられるか! 口は悪いですが、アメリカ帰りの度胸がある女刑事を演じます」と挨拶。そして、天樹に絡め“時間のこだわり”について聞かれると、「睡眠時間をとても大切にしています。眠気に勝てなくて、眠いと集中力もなくなりますし、若干イライラっとしてしまうこともあるので、できるだけ短い時間でも睡眠をとるようにしています」と。そして、控室には「枕と布団を持ち込んでいます(笑)。あと最近、マネージャーさんが、アロマオイルを焚いてくれるようになりまして、それで寝ています」と明かし、会場を驚かせた。

会見半ば、このドラマのダイジェストが15分ほど先行上映され、その後、刑事のオフスタイルの衣装にチェンジした7人が再登場。倉科は、帰国子女という役柄から、カラフルなノースリーブに、ジーンズを履いたカジュアルスタイルで登場。司会から、6人の男性キャストについて、私服に一番ギャップがあるのは誰かという質問をされ、「愛之助さんと吉田さんが、お仕事している時の服装とは違います」と。片岡に関しては「普段、結構カラフルなスーツを着てらっしゃいますよね。(衣装よりも)普段使いの方が明るいんですよね」とニッコリ。吉田については、「役もとても色気があるのですが、普段は凄く色気が全面的に出ていらっしゃるんです」と照れ顔を見せた。

そんな倉科に対し、高嶋からは「1話目で(倉科演じる環を)女王様って呼んでいるのですが、その謎は話数が進むに連れて解き明かされていくので、どうぞご期待ください」とアピールしていた。

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