がん告知から1年、竹原慎二が闘病生活や家族への想いを語る

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ボクシング元世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二が、7月1日(水)放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列、12:00~12:30)に出演。昨年42歳のとき膀胱がんである事が判明し、5年生存率が40%以下という厳しい宣告を受けたが、手術は成功し順調に回復。現在、経過観察中の竹原だが、がんの告知から1年を振り返り、闘病生活や家族への想いを語る。

がんの告知を受けた後、納得の出来る治療法に巡り合うまで、多くの病院をまわり悩んだという竹原。それを支えたのは最愛の妻であった。病気の事を自分なりに研究し、夫の病状とともに細かく記した3冊のノートには司会の黒柳徹子も驚き、感心する。

病気になる前は毎晩飲み歩き、妻の事をちゃんと気にかけてやれなかったと反省する竹原に、その妻から手紙が届く。妻の竹原への気持ち、子ども達に伝えた事……、辛かった日々を思い出し、家族の愛に触れた元世界チャンピオンの目には涙が。闘病中の様子を妻が撮影したビデオも公開され、同じ病気に悩む方へもエールを送る。

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