綾小路きみまろ、ローラの“髪”対応にOKサイン!?

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綾小路きみまろ、香取慎吾(SMAP)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、ローラが、7月12日(日)に放送される『まろまろ一笑懸命』(テレビ朝日系、18:57~23:10)の収録に参加。その合間に行われた囲み会見で香取が、ローラがきみまろの髪について、「“今(のカツラ)は自分の?”」と聞いていたことにヒヤッとしたというエピソードを披露するも、きみまろから意外な意見が飛び出し、香取を驚かせた。

この番組は、きみまろと、綾小路しんまろこと香取の最強師弟コンビが贈る歌謡ショー。第4回目となる今回は、「意外と知らない!昭和の歌謡史SP」と題した4時間SPで放送される。前回と同様にアシスタントの玉森とローラが加わり、日本の昭和歌謡史を紹介していく中で、きみまろ、香取、ローラは、各年代に合わせたファッションと髪型で登場し、当時を振り返る。ロカビリーコーナーではリーゼント、ムード歌謡コーナーではタキシード姿に変身し、フォークコーナーではヒッピースタイルにも挑戦。さらには、きみまろ憧れの“ロン毛”姿も披露される。

囲み会見では、今回で4回目を迎えたことについて、きみまろが、「最初はわからないことが多く、しんまろ(香取)さんを頼ることも多かったのですが、最近は徐々に慣れてまいりまして“わたしが喋るところ”“しんまろさんが喋るところ”と譲れるところは譲り合うようになってきました。チームワークも出来てきたのではないかと思いますので、この番組はもっともっと続いていくのではないでしょうか」とコメント。また、時代に合わせた様々な衣装、そして髪型を披露することに関して、香取から「ときどきローラが師匠に向かって“今(のカツラ)は自分の?”って聞いているのを見ると、ちょっとヒヤッとします。師匠も優しいから“う、うん。自分の……”って答えてあげているんですけどね」というエピソードを披露すると、きみまろは、「ローラさんがわたしの髪の毛についていろいろおっしゃるのは、いいんですよ(笑)。“頭のことならなんでも言っていいからね”と収録前にお伝えしました。言ってあげたほうが、彼女も気持ちよく聞けるんじゃないか、肩の荷が降りるんじゃないかと思いましてね」と、ローラには髪についてOKサインを出していたことに香取も驚き、ローラも「うん、わかった! それじゃ、いっぱい言おう!」とニッコリ。

1946年1月に戦後第一号となるレコード「リンゴの唄」が発売されてから約70年。今回番組では、“あれから70年”を貴重な映像、そして豪華ゲストたちによるトークとともに年表を振り返り、日本歌謡界の歴史と現在を紹介する。収録を通じて、香取は、「1950年代から、日本の歌謡史を見るかのように、大先輩方の貴重なお話をたくさん聞ける機会になっていますし、僕らSMAPや日本の芸能界の“ルーツ”を知ることも出来ます。“あぁ、こういう出来事があったから、僕らは今こういうことをやっているんだ”“だから僕らはこんなに忙しいんだな”ということが認識できました」と語り、玉森も「僕のような年代の者が聴いても、古くなくスッと入ってくるんですよね。歌詞もメロディも。それだけ魅力的なんだと感じました。この時代があったから、僕らの今の音楽があるんだと実感しました」と語った。

ミッキーカーチス、藤木孝、尾藤イサオ、ジャッキー吉川とブルーコメッツなど豪華ゲストが数多く出演する今回、ローラは「会ったことのないゲストのみなさんにも会えて、グループサウンズとかロカビリーとかも今日初めて知れてよかった! ツイストも踊れたし、“あぁ50年代ってこういう感じだったんだー!”って知ることができて楽しくなっちゃった! さっき収録が終わった後も、すぐにロカビリーの音楽をダウンロードしたり、動画作ってみたり……ハマっちゃった! すごく楽しくていいよね。好き!」とローラ節が炸裂し、記者陣を和ませた。

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