黒木千晶アナ、泣きそうな顔で「セーフ?」と懇願も「アウト」

公開:

読売テレビの人気番組『ytv アナウンサー向上委員会 ギューン↑』(関西ローカル)。7月26日の放送回では、英語をはじめとした外来語を使ってはいけない「ノーイングリッシュ街ブラ」のコーナーの後編が展開された。

毎週水曜深夜に放送され、金曜と土曜の深夜にも再放送されている同番組。前回は「アナウンサーたるもの美しい日本語を使えなくてはいけない」ということで、外来語の使用を禁止したまま街の魅力を紹介する「ノーイングリッシュ街ブラ」の企画を行うことに。6月22日にオープンした商業施設「JO-TERRACE-OSAKA」を舞台に街ブラをするが、一番多く外来語を使った人は絶品グルメを食べられないという罰も。

後編となる今回は、中谷しのぶアナと黒木千晶アナが「たこ焼き道楽わなか 大阪城公園店」のたこ焼きを食リポするところからスタート。黒木アナが「熱い! 熱い!」と声を上げると、先輩アナは「出さないで!」と食リポの基本中の基本を注意。必死にこらえながら、黒木アナは「たこのコリコリした食感がいいですね。やっぱりあと、ソース……」と外来語を口にしてしまう。さらに、泣きそうな顔をしながら「セーフ?」と聞くも、ガダルカナル・タカは「もうセーフでもアウトだよ」をツッコんでいた。一方の中谷アナは「アツ、アツ!」と悶絶しながらも、「ネギがたっぷりで美味しい。これ、ビールに、あ……」とまさかの凡ミス。すると、黒木アナが「だから無理なんですよ。食の美味しさを伝えるのに外来語を使わないのは」とフォローする。

続いて。「ALOHA FOOD HALL SHO-GI」で中谷アナと諸國沙代子アナが「濃厚パイナップル シェイブアイス」をリポート。諸国アナが「溶けた! 溶け方が想像を超えますよ。美味しい!」が大絶賛する一方で、中谷アナは「ネギ坊主みたいなあの果物の、酸っぱくて甘い何とも言えないハモ……」と独特な言い回しでパイナップルを避けつつも、ハーモニーというワードで引っかかってしまう。これにはタカも「ネギ坊主とハモだったら本当に和食だぜ」と苦笑い。罰として食べられなかった黒木アナは「(氷に)かかった黄色い果物が美味しそうですね。もう脳みそが疲れました」と語り、「もうガス欠です」と最後の最後まで凡ミスでアウトを連発していた。

PICK UP