人気女子アナが凡ミス「このマン…」外来語禁止で街の魅力を紹介

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読売テレビの人気番組『ytv アナウンサー向上委員会 ギューン↑』(関西ローカル)。7月19日の放送回では、英語をはじめとした外来語を使ってはいけない「ノーイングリッシュ街ブラ」のコーナーが展開された。

毎週水曜深夜に放送され、金曜と土曜の深夜にも再放送されている同番組。今回は「アナウンサーたるもの美しい日本語を使えなくてはいけない」ということで、外来語の使用を禁止したまま街の魅力を紹介する「ノーイングリッシュ街ブラ」の企画を行うことに。6月22日にオープンした商業施設「JO-TERRACE-OSAKA」を舞台に街ブラをするが、一番多く外来語を使った人は絶品グルメを食べられないという罰も。

早速、歩き始めた一行だったが、広めの道に対して諸國沙代子アナが「いいですよね。ベビーカーとか」と発言すると、中谷しのぶアナが「アウトー!」と大声で指摘する。しかし、進行役のガダルカナル・タカが「今、何て言いました?」と確認すると、中谷アナは「アウトもだめ? そうか」と失言に気付く。

まずは、神戸バタークレープ専門店「ヒステリックジャム 大阪城公園店」をリポートすることに。ずらっと並ぶ食品サンプルに、中谷アナが「おかずのもありますね」と述べると、黒木千晶アナが「本当だ! ハムポテト」とコメント。外来語を恐れた三人が食品サンプルを指差しながら片言で会話をしていると、タカは「お前ら留学生か!」とツッコミを入れる。すると、諸國アナが「マシュマロオレショコラ生クレープ」を指差し、「野外で火を使ってやる……」と説明し始めるが、黒木アナは思わず「そう、バーベキュー」と合いの手を入れてしまう。2ポイントとなってしまった黒木アナは絶品クレープをお預けに。ここで一旦、次のグルメのためにポイントはリセットされる。

クレームブリュレのクレープを手にした中谷アナが「すごい、パリパリ」と感想を言いながら不安そうな表情を浮かべると、タカが「パリパリはオノマトペで擬音ですから」とフォロー。安心した中谷アナは「じゃあ大丈夫。セーフ!」とまさかの凡ミス。順調に食リポを続ける中谷アナを見ていた諸國アナが「ただ、クレープでこんな」と非常にわかりやすいミスを犯し、「まだ食べてもないのに……」と恨めしげな表情を浮かべる。その後、マンゴーバニラ生クレープを実食すると、「果物特有の酸味と甘味がある。やっぱりこのマン……」とメニュー名に引っかかってしまう。そして、「今の(ポイント)リセットしてもらえません?」と提案するも、「リセット」が外来語のために、早くも3ポイントを積み重ねてしまうのだった。

次回も「ノーイングリッシュ街ブラ」の続編が放送されるが、中谷アナの「ネギ坊主みたいな果物」といった謎の発言も飛び出すなど、波乱の展開が巻き起こりそうだ。

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