読売テレビの人気番組『ytv アナウンサー向上委員会 ギューン↑』（関西ローカル）。4月26日の放送回では、女子アナたちの「胸キュンエピソード」が披露された。

毎週水曜深夜に放送され、金曜と土曜の深夜にも再放送されている同番組。今回は、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌（ラブレター）』の公開を記念し、江戸川コナンのコスプレで女子アナたちが登場。決め台詞の「真実はいつもひとつ！」を3人で声を合わせて言った後、中谷しのぶアナが「よし！　決まった」と満足げな表情を浮かべる。しかし、ガダルカナル・タカは「よし？　決まってないでしょ。普通だったら、“真実はいつも”で止めて、1人ずつ“1つ”“2つ”“3つ”で多すぎるだろ！　ってツッコむところ」とダメ出しして笑いを誘う。

『から紅の恋歌』は、平次と和葉の恋にフィーチャーした物語ということで、女子アナたちが「人生で一番キュンキュンした瞬間」についてトークを繰り広げる。まずは、諸國沙代子アナが「頭をポンポンされること」と明かし、「もしかしたら角度がいいのかもしれないですね。目線がちょうどいい位置で合うのかも」と分析する。続いて、黒木千晶アナが「高校生の時に野球部のマネージャーをしていたんですね。真夏のグラウンドで暑くてへばっていたら、3年生の無口でクールなめちゃくちゃ怖いピッチャーの先輩がいたんです。私がトボトボ歩いていたら、後ろから“お疲れ。無理すんなよ”って言ってくれた時はキュンとしました」と紹介し、「弱っている時に優しくされると女性は弱いんです」と解説する。

そして、中谷アナは「“今日はカモシカだね”って言われた時がキュンとしました」と相変わらずの謎発言。タカが「それはいろんな鍋があって、“今日は何鍋にする？”って聞かれた時の話？　あれ、日本じゃ食っちゃいけないんだよ（笑）」とツッコミながらフォローする。すると、中谷アナは「違います。体育の先生に言われたんですけど、いつもかけっこでベッタ（最下位）だったんですよ。唯一、ブービーになったことがあるんです。その時に、“今日はカモシカだね”って言われたのがすごく嬉しかったんです」と説明。しかし、諸國アナには「変わり者ですね」と呆れられるが、中谷アナも「諸國には言われたくない」と応戦していた。