モデルの山田千尋が、4月21日（金）20時54分から放送される『キシュメシ！』（読売テレビ、関西ローカル）に出演。ナビゲーターとして、クリストフ・ルメール騎手の食生活に迫る。

同番組では、数あるプロスポーツ選手の中でも特に徹底した体重管理が求められる、競馬の騎手に密着。体力勝負のアスリートで、決して無理なダイエットはしていないはずなのに、彼らの体型は、ガリガリどころか、女子が大好きな「細マッチョ系」。一体、騎手はどんな食生活をしているのか？　騎手＋飯＝『キシュメシ！』と題し、毎週イケメン騎手が普段食べている「キシュメシ」を紹介。現役モデルのナビゲーターたちが、その裏側を掘り下げていく。2016年11月に4回放送され、第2弾でも続々とイケメン騎手が登場する。初回は、戸崎圭太騎手が「甘酒」、2回目は和田竜二騎手が「串揚げ」の魅力を語った。

今回登場するのは、2015年にフランスから日本に移籍し、ミルコ・デムーロ騎手とともに、外国人初のJRA所属騎手となったルメール騎手。外国人観光客に人気で行列ができる店の名物ラーメン「ファイアラーメン」の魅力を紹介する。九条ネギを盛り付け、そこに熱々のネギ油を注ぐと炎が上がるという「ファイアラーメン」。その様子に、山田も「ワァー、すごい！」と歓声をあげる。実食したルメール騎手は「麺、スープ、豚、ネギが好物で全部一緒に食べられておいしい。たっぷり入っているネギの香りも良い」と日本語でコメント。また、冬場は体が温まる上に、良いエネルギー源になるとのことだが、やはりカロリーが少し気になるため、レースの後に食べるそうだ。

そんなラーメン好きのルメール騎手は「将来はフランスでラーメンショップを開業したい」と夢を語るが、奥さんは反対しているそうで「（この話をすると）奥さんはちょっと怒る」と告白。さらに、家では奥さんが得意のフランス料理を作ってくれると話すと、山田が「食べてみたい」とリクエスト。ルメール騎手は「来てください」と笑顔を見せる一幕も。

そして、収録を終えたルメール騎手は「ファイアラーメンのように心が燃えるようなレースをしたいです」と抱負を語り、「騎手も馬もアスリートで、競馬はキレイです。直線の攻防は、騎手、馬、そして観客も気持ちが入っています。家族で楽しめるのでぜひ、家族連れで来てください」と視聴者にメッセージを送った。

このほか、今回の放送で収まりきらなかったルメール騎手の「食」へのこだわりについては、スピンオフ動画としてWEB上で公開される予定。