イケメン騎手が「女性の声で野次られたい」と願望を告白

公開:

読売テレビで、4月14日(金)20時54分から、競馬騎手に密着した番組『キシュメシ!』(関西ローカル)が放送される。

同番組では、数あるプロスポーツ選手の中でも特に徹底した体重管理が求められる、競馬の騎手に密着。体力勝負のアスリートで、決して無理なダイエットはしていないはずなのに、彼らの体型は、ガリガリどころか、女子が大好きな「細マッチョ系」。一体、騎手はどんな食生活をしているのか? 騎手+飯=『キシュメシ!』と題し、毎週イケメン騎手が普段食べている「キシュメシ」を紹介。現役モデルのナビゲーターたちが、その裏側を掘り下げていく。2016年11月に4回放送され、川田将雅騎手、浜中俊騎手、池添謙一騎手、ミルコ・デムーロ騎手が登場し、美容と健康に役立つ“食へのこだわり”をたっぷり届けてきた。第2弾となる今回も、続々とイケメン騎手が登場。初回は、戸崎圭太騎手が「甘酒」の魅力を語った。

第2回は、2016年にJRA1000勝を達成した、関西所属のジョッキー・和田竜二騎手が「串揚げ」の魅力を紹介。出身地である滋賀県の食材を取り入れている上に、肉、魚、野菜をバランスよく食べることができ、体に良いと考えているとのこと。また、和田騎手はもともと体重が軽く、筋肉が落ちやすいこともあり、体重を維持するためにカロリーが高めのものをしっかり食べているそうで、「毎週、同じ体調でレースに臨むことが一番大事」と語る。特に夏場は1日で体重が2kg減ってしまうため、レースが終わった日曜日にはカロリーの高い肉や揚げ物が欲しくなるそうで「体重を減らしすぎないようしっかり食べています。お相撲さんと同じです(笑)」とコメント。また、メンタル的にも、家族や気の合った仲間と楽しく串揚げを食べることで気持ちの切り替えにもなり、落ち着いてレースに臨むことができるそうだ。

一方、レースの無い普段の日は、料理が得意な奥様の手料理を食べており、その腕前は店を出せるほどで、アスリートフードマイスターの資格も持っている。中でもローストビーフが好きで、「出されたものは全部食べている。食事管理をしてくれてありがたいです。おかげで10年くらい体重が変わらない」と感謝を述べる。これには、ナビゲーターのモデル・忍舞も「家で食べたくなりますね。私も料理を習いにいきたいです」と羨ましがっていた。

そして、収録を終え、和田騎手は「競馬場はキレイだし、馬もキレイ。また迫力がある。今からが良い季節になるので、お弁当でも持って一度競馬場にお越しください」と競馬の魅力をアピールし、「それから、女性の声で野次られたい(笑)」と願望を語った。一方、モデルの忍舞は「初めて騎手の方とお話しました。騎手の方に対してはクールなイメージを持っていましたが、和田騎手はとても気を使ってくれて面白い方でした」と印象を明かし、「競馬に対して親近感が湧いたので、競馬好きの友だちと今度、競馬場に行ってみたいです」とコメントを寄せた。

このほか、今回の放送で収まりきらなかった和田騎手の「食」へのこだわりについては、スピンオフ動画としてWEB上で公開される予定。

PICK UP