新人女子アナ、○○を飲んで「…アフン」と奇声&半べそに

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読売テレビの人気番組『ytv アナウンサー向上委員会 ギューン↑』(関西ローカル)。2月22日放送回では、黒木千晶アナの「キャスターとしての適性」をはかるテストが行われた。

毎週水曜深夜に放送され、金曜と土曜の深夜にも再放送されている同番組。今回は、冒頭で入社1年目の黒木アナ、『かんさい情報ネットten.』のサブキャスターに抜擢されたと発表される。しかし、ガダルカナル・タカは「まだ経験も少ないですし、キャスターの適性を審査してみたいと思います」と切り出し、「ここでダメだと思ったら、アナウンス部に行って“もう1回考えてくれ”って言うから」と衝撃発言。

まずは、先輩キャスターの中谷しのぶアナが「まずは動じない心」と自身が心がけていることを明かし、体験談を語ろうとするも「私も『す・またん!』と『ten.』をやっていた時に、『す・またん!』の仮眠中……あれ、『す・またん!』の仮眠中?」と天然ぶりを発揮。すると、タカは「お前寝てたのか!? 確かに時々、視聴者から“寝てるのかな? みたいな雰囲気がある”って聞きますけど(笑)」とツッコミを入れる。

いざ、「動じない心」を試すべく、「3種類のお茶のうち1つが、とても苦いことで有名なセンブリ茶。動じない心で飲むことができるのか」というテストを実施。1つ目を飲んだ黒木アナは「麦の香りが豊かなお茶ですね」とコメントをするが、2つ目を飲むと「……アフン」と変な声を出してしまう。これには、タカが「今、変な声出たぞ。ソフトな志村けんさんみたいになってたけど大丈夫か?」と笑いながら心配するが、黒木アナは「豊かなお茶の香りが口の中に広がります」と半べそ状態で必死にリカバリーを試みる。

そして、3つ目のお茶を飲むと「スッキリとしたさわやかさが、口の中に広がって美味しいです」と満面の笑みでコメント。すると、タカが「全員がどれが答えか、すぐわかったからね(笑)」と、中谷アナが「アレはわかり易すぎ!」と大笑い。中谷アナが「もう1回、2番めのお茶飲んでよ」と振ると、黒木アナは「本当ですか!?」と抵抗しながらも再挑戦。しかし、「フォフ」とまたしても変な声を出してしまい失敗に終わった。

その後、お手本を見せるべく中谷アナも挑戦するが、渋い顔で「うわっ」「ゲホッ」と声を出すなどダメダメな結果に終わり、スタジオは笑いに包まれた。

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