諸國沙代子アナ、覚えのないアザは大物司会者によるものだったと告白

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読売テレビの人気番組『ytv アナウンサー向上委員会 ギューン↑』(関西ローカル)。12月7日は、女子アナたちが怪談を披露する「ホラーの女子アナ向上委員会」の後編が放送された。

毎週水曜深夜に放送され、金曜と土曜の深夜にも再放送されている同番組。前回は映画『ホラーの天使』公開を記念して、怪談を披露して誰が一番周囲を怖がらせることができるかを競う「ホラーの女子アナ向上委員会」の企画を展開。トップバッターの黒木千晶アナは、13ポイントを獲得していた。

今回は、2ndチャレンジャーの諸國沙代子アナの怪談でスタート。自身の体験談で「この世の出来事とは思えないおぞましい話」と銘打ち、「ある日、段々と背中、肩の辺りがすごく重たくなってきて、ゆっさゆっさと重いんですよ」と切り出す。さらに「後ろをパッと振り返ったら誰もいなくて。それで、腕で汗を拭おうと思ったら、こんなとこにつくはずないでしょってところに青アザができてたんですね。一旦(気持ちを)リセットしようと思って家に帰ったんです。お風呂場を開けて、そこでおぞましいものを目にしました。この日にフルマラソンを完走したはずなのに、体重計に乗ったら1kgも減ってなかったんです」と続けるも、白けてしまった雰囲気にたえかねたのか「くわばら、くわばら」と苦笑いしていた。

また、覚えのないアザについて諸國アナが「倒れかけた時に辛坊(治郎)さんが支えてくれたんですけど、そのアザ」と説明すると、「ええー! 辛坊さん!?」と驚きの声が上がり、怪談以上の盛り上がりを見せた。そんな諸國アナの結果は8ポイント。

そして、ラストチャレンジャーの中谷しのぶアナが、「入社した際にある先輩から言われたんです。この社屋は結構出るからって」と話し始める。すると、諸國アナは「もうやめて!」と全力で嫌がるが、中谷アナは低めの声で「やめない!」と拒否して大笑い。その後、「だんだん寒くなってきたなと思って、暖房をつけに行こうと席を立ったんです。自分の席に戻ろうと思ったその時、横のパソコンが、なんと急に点いたんです!」と渾身の怪談を披露するが、ここでなぜか隣の部屋から拍手や歓声などが巻き起こる。これについて、ガダルカナル・タカが「あれはね、実は隣の部屋で会議をしてるんです」と説明し、「まさにここで(怪談のオチ)ってところで拍手とか歓声がね。ちょっとこういうところの運も持ってないのかなって思った」とコメント。その結果、中谷アナは11ポイントに終わり、13ポイントの黒木アナが見事に優勝を飾った。

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