元サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫が、6月10日放送の『中畑清 熱血！スポーツ応援団』（BS11、毎週金曜20:00～）にゲスト出演。なでしこの知られざるエピソードを披露する。

元祖絶好調男・中畑清がMCで、“神スイング”美女・稲村亜美がアシスタントを務めるこの番組では、メジャーな競技はもちろん、注目を集めることの少ないマイナースポーツも幅広くピックアップし、アスリートたちの頑張りにスポットライトを当てながら、人の心を揺さぶるスポーツの奥深さや醍醐味を伝えている。

佐々木がゲストで登場する今回は、今季、J3からJ2に昇格し、一時首位に立つなど快進撃を見せるFC町田ゼルビアに注目。スタジアムの収容人数やトレーニング施設などの問題でJ1基準を満たしていないゼルビアは、たとえ優勝してもJ1に昇格できない。それにもかかわらず、チームを熱狂的に応援するサポーター、運営を手伝うボランティアの人たちに支えられ、FC町田ゼルビアは毎回熱い試合を見せている。番組では、そんなチームと市民との絆に密着する。

また、ゲストの佐々木といえば、サッカー全日本女子代表（なでしこジャパン）監督を務め、2011年FIFA女子W杯ドイツ大会で見事優勝に導き、同年、FIFA年間表彰式においてアジア人として初となるFIFA女子世界年間最優秀監督賞も受賞している。また、ロンドン五輪では、アメリカ合衆国と決勝で争い、女子サッカー初となるオリンピックでの“銀メダル”を日本にもたらし、指導能力と実績が高く評価された。そんな佐々木が、なでしこの“知られざるエピソード”を披露し、中畑清と新生・新生なでしこジャパンにエールを送る。今、佐々木が、彼女たちに伝えたいこととは？