天海=明智光秀、同一人物説が決着!? 古地図からの紐解きで真実浮上

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家康、秀忠、家光の徳川三代の参謀として知られる天海。安土桃山時代から江戸時代初期にかけての天台宗の僧で、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与した。また「130年以上も生きた超人」「正体は明智光秀」など、数々の伝説がまことしやかに語られる謎多き人物でもある。

5月10日(火)放送の『尾上松也の古地図で謎解き!にっぽん探究』(BS11、毎週火曜21:00~)では、そんな虚実入り乱れる謎の僧・天海を、残された有力史料や古地図と共に紐解き、その実像に迫る。

織田信長の暴挙や武田信玄の温情など、歴史に翻弄された半生。家康没後に日光東照宮を建立し、全国にも東照宮を生み出した思惑。そして「天海=明智光秀」説は本当なのか。“享年135歳”という長寿の真実。家康が重用した理由などを、尾上松也が古地図を片手に紐解く。

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