日テレ後藤晴奈アナ、記者の“塩対応”を見事な“神対応”で「TVer」をアピール

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各局の人気番組を無料で楽しむことができる民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」が、26日にリリース。同日、このサービスを提供する民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)の若手アナウンサーがそれぞれのマスコットキャラクターと日本テレビ本社(汐留)に集結し、共同記者会見を行った。

「TVer」とは、話題のドラマやバラエティー番組を、放送後にPCやスマートフォン・タブレット(iOS、Android)等を使って、無料で自由に楽しめるサービス。これまでも各局それぞれ無料配信は展開しているが、民放キー局が連携しての展開はこの「TVer」が初めて。局の垣根を越えて注目の番組を楽しむことができるようになっている。

会見も、サービス同様に局の垣根を越え、日本テレビの後藤晴奈アナやテレビ朝日の久冨慶子アナ、TBSの国山ハセンアナ、テレビ東京の野沢春日アナ、フジテレビの三上真奈アナが一堂に会した。司会を務めた久富アナが「各局のアナウンサーが、一つの場所に集まることはなかなかないですよね?」と語りかけると、一同共感。後藤アナが「日本テレビに来たことは?」と質問をすると、国山アナが「就職活動の時に(笑)」と。すかさず久富アナも「私もそうです、だいたい受けますもんね」と笑顔で明かし、会場の笑いを誘った。

その後、それぞれ「TVer」で配信されている自局の番組を一つ選び、制限時間30秒の“番組PR合戦”を実施。久富アナが「まるで入社試験のようですね(笑)」と言うように緊張感が高まる中、一番手となった後藤アナは、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~)をオススメ。会場の記者に「実は、先週“トリオ THE 日テレ男子アナSP”を放送していたのですが、ご覧になっていた方は?」と問いかけるも、ほとんど手が上がらず「あっ、皆さん、見逃した!? TVerなら今すぐこの放送が見られます!」と、会場の“塩対応”を見事な“神対応”で切り返し「TVer」を見事PR。

久富アナは、22日にスタートした向井理主演のドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系列、毎週木曜21:00~)をあげ、自分の番が終わると「ちょっとスッキリしました」と満足気に語り、『下町ロケット』(TBS系列、毎週日曜21:00~)をあげた国山アナは「昨日、オンエアを見ましたが、今朝改めてTVerでも見ました。初回は16.1%、2話目17.8%と好発進でございます」と30秒に詰め込んだ。そして、少々緊張気味の野沢アナは、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京系列、毎週金曜21:00~)を挙げるも、出だしにつまづき、国山アナから「ちょっと冒頭かみましたよね?」とツッコまれ、照れ笑い。そして、ラストの三上アナは『オトナ女子』(フジテレビ系列、毎週木曜22:00~)の魅力をキッチリと伝え、無事にPR合戦は終了。最後は、それぞれのマスコットキャラクターも登場し、会場を盛り上げた。

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