坂田利夫、退院後テレビ初登場でさんま&寛平と爆笑トーク

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大たい骨骨折で入院していた坂田利夫が、関西テレビ(関西ローカル)で8月1日(土)に放送する『さんまのまんま』(13時56分)で復帰後テレビ初出演。45年来の親友・間寛平とともに、明石家さんまと爆笑トークを繰り広げる。

復帰後、初のテレビ番組出演を終えた坂田は「もう~、楽しかったわぁ。ほんまに楽しくてビックリしてもうた」と語り、一緒に出演した寛平に対して「ほんまに世話になって。心配かけたなぁ。奥さんと一緒に3日に1回は見舞いにきてくれて」と感謝の思いを伝えた。一方の寛平は「今日は坂田兄やんと僕2人で大丈夫かなぁ~って思ってきてんやけど、嫁さんに“まぁ、さんまちゃんおったら大丈夫”って言われて。楽しかったわ」とコメント。

そして、久々のさんまとの共演について坂田は「新鮮みがあった」と語り、『さんまのまんま』の出演は20年ぶりやし、共演したのは僕の芸能生活50周年記念公演以来やからね。舞台も、打ち合わせなしやったんですわ。さんまちゃんもゲストで来てくれて舞台で走りまわってたんですわ。その時の写真は大事に家に飾ってます」と話した。

番組では、坂田はスタジオにやってくるなり「ええ部屋やね、家賃なんぼすんの?」と早速ボケを披露。ある朝、寝起きにめまいを起こし、転倒した際に骨折。床を這ってドアまでたどり着き、おでこを血だらけにしながら部屋の外に出たことなど、入院に至るまでの経緯を身振り手振りを交えて説明する。そして、寛平によると、坂田はさんまが見舞いにくる日を心待ちにしていたというのだが、その理由は実によこしまなものだった。入院中は気弱になり、その様子を見ていた寛平は「師匠はボケ始めたんちゃうか」と本気で心配する程だったとか。そんな寛平が目撃した坂田のボケエピソードとは?

さらに、73歳で独身の坂田のために、寛平は、50代の女性を紹介しようとしているのだが、結婚相手は30代が良いと言い張る坂田。さんまと寛平は「女性の前で二枚目になろうとするからダメ」「関西顔なのに関東弁をしゃべろうとする」と、坂田に次々にダメ出しをしていく。さらに、先輩後輩の間ながら大親友の坂田と寛平は、若い頃は部屋を借りず、1泊5千円の宿泊施設に毎晩泊まっていたことや、寛平が結婚して寂しがった坂田が同じマンションに住むようになったことなどを明かしていく。

お土産は、寛平がさんまの好物のきな粉を使った和菓子。坂田はアルマーニのジャンパーを持ってきたのだが、それにはさんまも見覚えがあり、「まだ持ってはったんですか!」と驚いた、このジャンパーはいったい何なのか?

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