ももクロ百田夏菜子、モノノフ転校生となってお昼の校内放送に登場

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アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が、大阪府立茨木西高校を訪問。正体を隠してお昼の校内放送に出演し、その後行われた全校集会で生徒の前にサプライズ登場して生徒たちを驚かせた。この模様は、28日の『桃色つるべ』(関西テレビ、毎週火曜24:55)で放送され、このほど番組配信がテレビドガッチでスタートした。

笑福亭鶴瓶とももクロのメンバーが 記者役の一般市民の方から質問や相談を受けつけるバラエティ番組『桃色つるべ』。今回は「友達が少ない」と悩む女子高生・半田さんが登場し、「友達の作り方を教えて欲しい」と相談を持ちかけられる。すると、あるメンバーは「私もそうでしたよ」と意外な過去を告白。さらに、彼女が放送部の部長だということで、同校のお昼の放送にサプライズ登場することを約束した。

後日、夏菜子は、同校の制服を身に包み隠密ロケを決行。授業中の学校に潜入し、お昼休みになるのを待つ間、キャラクター設定を「モノノフ転校生」に決め、“勉強ばかりしていた優等生”“得意教科は英語”“ももクロのことは詳しい”といった裏設定まで作りこんでいく。

そして、授業を終えた半田さんが合流し、いよいよ昼の校内放送がスタート。半田さんが「今日は転校生を紹介します」と合図を送ると、夏菜子は小さな声で「駿河玲子(鶴瓶の奥様の名前)です……お願いします」とあいさつ。その後も、緊張した様子を醸し出しながら、たどたどしく話していく。しかし、好きなタレントの話をふられると「実は、ももいろクロバーZが大好きです。その中でも百田夏菜子さんが好きです」「同世代なのに、元気で、私は陰な性格なので、アクティブな子たちを見ると元気をもらえます」と次第に饒舌になっていき、「大阪は何度か来たことがあります。いつも大人数でぞろぞろ来る」「たこやきレインボーのことはあまり知らないけれど、がんばってるみたいですね」など、本人エピソードもはさんでいく。さらに、妙に詳しい「ももクロ」トークも炸裂させ、無事に放送を終える。

その後、体育館で行われた全校集会で、壇上の半田さんが「駿河玲子さんです!」と夏菜子を紹介。しかし、突然現れた転校生の姿に呆気にとられ何とも言えない空気になる体育館。そんな中、徐々にその正体に気付き始めると、体育館の中は叫び声や拍手で埋め尽くされ、夏菜子の自己紹介の声が全く聞こえないほどに。果たして、夏菜子は半田さんに「友達の作り方」教えることは出来たのか? ぜひ、番組をご確認いただきたい。

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