ウォルト・ディズニー本人が語る、“トゥモローランド”の秘密

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映画やアニメーションだけでなく、カリフォルニアのディズニーランドを始め世界中に数多くのテーマパークを造り、多くのゲストを迎え夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニー。彼の夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の地“トゥモローランド”を巡り、繰り広げられる映画『トゥモローランド』が、6月6日(土)より全国公開。この度、ウォルト・ディズニー本人が語る“トゥモローランド”についての秘蔵映像が解禁された。

ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトと言われる本作は、すべてが可能になるといわれる理想の世界“トゥモローランド”の謎を託された運命の3人によるミステリー・アドベンチャー。そのキーとなる3人は、未来を諦めず、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー(ブリット・ロバートソン)、トゥモローランドの存在を知る男フランク(ジョージ・クルーニー)、そして、その2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ(ラフィー・キャシディ)だ。

“トゥモローランド”への入り口は、ディズニーリゾートに行ったことがある人ならご存じであろう、「イッツ・ア・スモールワールド」にあるということ。そして、ウォルト・ディズニー、アインシュタイン、エジソンらを含めた世界中の天才たちが作った場所こそが“トゥモローランド”だという事が予告編でも明らかになっており、その壮大な世界観と今まで想像もしなかった設定で今最も注目を集めている。

今回解禁となった秘蔵映像では、ウォルト・ディズニーが“トゥモローランド”の下敷きになった自身の“夢”、EPCOT(実験的未来都市)について語っている。映像の中でウォルトは、「現代社会では生活の全てが科学の影響を受け続けます。今は不可能な事が将来は現実になる」と説明し、自身が構想したEPCOT※(実験的未来都市)計画を披露する。また映像の中で、映画『トゥモローランド』の主演でフランクを演じるジョージ・クルーニーも「(本作は)ウォルト自身を物語る作品だ。実際にウォルトの計画とこの映画はよく似ている」と明言している。

さらに、併せて解禁された『トゥモローランド』のイメージビジュアルと共に秘蔵特別映像を見ると、デザイン、交通手段や建物の配置など、如何にウォルト・ディズニーが計画したものと近いのが見て取れる。

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