5月6日「迷路の日」に発見!『メイズ・ランナー』と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の共通点

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本日、「5月6日」は、5月(May)と6日(路)を組み合わせて“迷路の日”ということで、ベストセラーの映画化である『メイズ・ランナー』と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の共通点に迫った。

世界55ヶ国で初登場NO.1、興行収入400億円突破の大ヒット、そしてMTVムービーアワードにて3部門受賞を果たしたサバイバル・アクション大作『メイズ・ランナー』が、5月22日(金)に全国公開されるが、同日(5月22日)から『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)にて、4作品4週連続でにて『ハリー・ポッター』シリーズが放送決定。この放送に先駆け、ここで『ハリー・ポッター』シリーズ第4作目の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』と本作『メイズ・ランナー』の大ヒット2作品に共通点があることが判明した。それは……、“生きた巨大迷路”が姿を現すところだ。

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(05’)は、イギリスの児童文学作家J・K・ローリングが2000年に発表したファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの第4弾映画化作品。ホグワーツ魔法魔術学校の4年生となったハリー・ポッターが、自身の意思とは裏腹に三大魔法学校対抗試合の選手となり、その裏に史上最悪の魔法使いヴォルデモートの謀略を感じつつ、厳しい試練に立ち向かう姿が描かれているが、その対抗試合の最終課題が行われる舞台が“動く巨大迷路”なのだ。草木でできた迷路園で、枝が体に巻き付いて引きずり込まれたり行く手を阻まれたりしながらも先に進んでいくハリー。そして、迷路をクリアした先には衝撃のクライマックスが待ち受けている。

一方、『メイズ・ランナー』も“動く巨大迷路”が舞台。主人公のトーマスは、他のキャラクターたちと同じ、記憶を失くした状態でそそり立つコンクリートの壁に囲まれた広場に送り込まれる。その壁の向こうにあるのが、謎に包まれた“動く巨大迷路”。迷路の扉は朝になると開き、夜になると閉じる。夜の間に迷路は構造を変え、二度と同じ道順は出現しない。突如送り込まれた巨大迷路から脱出するため、ランナーとして謎を解きながら迷路の正体を探り、極限の知力・体力で駆け抜ける。果たして、彼らは元の世界に戻れるのだろうか。

【ストーリー】高い壁に囲まれた巨大な迷路は、朝になると扉が開き、夜が訪れる前に扉は閉じられる。夜の間、迷路はその構造を変化させ、二度と同じ道順は出現しない。迷路に囲まれたエリアには、月に一度、生活物資とともに新しい“ランナー”が送り込まれてくる。記憶を失い、かろうじて自分の名前だけを思い出すランナーたちは、コミュニティを形成。選ばれた数名が迷路の構造を調べ、この地からの脱出法を探す。迷路の扉が閉まる夜までに戻らなければ、ランナーに命の保証はない。迷路に隠された秘密とは?そしてランナーたちの運命は?あらゆる予想を超えた衝撃のクライマックスが待っている……。

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