バンビーノ、篠原信一が獲物でまさかのニーブラ(捕獲)失敗!

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バンビーノ(藤田裕樹、石山大輔)が、篠原信一と28日(火)に都内で行われたウィル・スミス主演の最新作『フォーカス』(5月1日公開)の公開直前イベントに登場。独特なリズムで躍りながら獲物を“騙して”狩る(ニーブラする)おなじみの“ダンソン”ネタを篠原も加わった「フォーカスヴァージョン」で披露した。

この『フォーカス』は、ウィル・スミスが天才詐欺師となって、世界の大富豪を狙っていくという作品で、巧妙かつ、鮮やかな詐欺プレイによって騙し、騙されるスリリングな犯罪ドラマになっている。上映前に行われたイベントでは、バンビーノが“ダンソン”ネタを披露。今回は、「フォーカスヴァージョン」ということで、バンビーノ・石山がニーブラ(捕獲)しながら腕時計を鮮やかに(バンビーノ・藤田から)盗むといった合わせ技で会場を沸かせ、再び次なる獲物をと待ち構える石山の前に、なんと篠原がサプライズでサングラスに毛皮のロングコート姿で登場。石山も「うそ! 動物より厳つい人が来た!」と驚きを隠せず、そのまま篠原に逆ニーブラされ、「篠原さんのニーブラは、バラエティの強さじゃないですよ。頸動脈が締まった……」と会場の笑いを誘った。

騙す側として登場した篠原は、実はウィル・スミスの大ファン。いち早くこの映画を観賞し、「まず、ウィル・スミスの格好良さは最高!」と絶賛し、作品については、「最初から終わりまで間違い無く騙されまくりますので、“私は騙されないぞ”という目で戦ってください!」とアピールした。篠原が言うように、この作品では、世界最高のスリ師であるアポロ・ロビンスが顧問として参加しており、その鮮やかな盗みのテクニックも必見。藤田も、「そんなことされたら(スリを)防ぎようもない。僕だったら、財布を胸に抱えて持っておこうと思いました。そのくらいテクニックが凄いです」と。石山からは、「騙されるところに恋愛も入ってくるのですが、恋愛も嘘なんじゃ? っていうくらい。スリル溢れる1時間半でした」とそれぞれ感想を述べた。

まもなく上映となる『フォーカス』。この作品で、ウィル・スミスは、人の<視点(フォーカス)>を自在に操ることで相手を手玉にとる超一流の詐欺師ニッキーを演じている。その騙しの手法は、“世界最高の天才スリ師”として著名なアポロ・ロビンスを顧問に迎え、人間行動学に基づいた〈騙し〉のテクニックを大胆披露。そして、スリリングな犯罪ドラマに華を添えるヒロインには「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で新世代のセクシーアイコンの呼び声も高い、マーゴット・ロビーを迎えている。

[ストーリー]フォーカス=〈視点〉を操ることができれば「誰だって騙すことができる」。超一流の詐欺師ニッキー(ウィル・スミス)は、30人もの腕利き詐欺師を束ねる犯罪集団のトップだ。空港、カジノ、高級ホテルからスーパーボウルに沸く街中でも大胆なチームプレイで次々と荒金を稼いでいく。ニッキーは、とある高級ホテルのレストランで女詐欺師ジェス(マーゴット・ロビー)と出会う。ジェスは、ニッキーを騙そうとしたものの逆に彼の詐欺テクニックに魅了される。結果、彼の一味に加わったジェスは詐欺師としてメキメキと頭角を表し、やがてニッキーの信頼と愛情を得るようになる。しかし、最後の大きなヤマに勝った後、ニッキーは姿を消してしまう――。数年後のブエノスアイレス。ニッキーはモーターレースに一世一代の詐欺プロジェクトを仕掛ける。しかし、彼のターゲットであるレーシング・チームのオーナーの隣には見違えるほど美しくなったジェスの姿が。彼女の登場で、ニッキーのプロジェクトは混乱し始める。果たして、ニッキーは大金うごめくモーターレースの世界で見事、キャッシュを手に入れることができるのか? そして、大富豪に近づくジェスの真の目的とは? 騙し、騙されるふたりの行く末に驚きの結末が待っている。公開は、5月1日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー。

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