ももクロ大興奮で総立ち、本広監督「桃色つるべ」サプライズ登場

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ももいろクローバーZ主演の映画「幕が上がる」(2月28日公開)の本広克行監督が、笑福亭鶴瓶とももクロに、一般の視聴者が記者として質問をする形で進行するバラエティ番組『桃色つるべ~お次の方どうぞ~』(関西テレビ毎週火曜25:05 ※関西ローカル)の2月24日放送分にサプライズ出演することがわかった。

いつものように百田夏菜子が「お次の方どうぞ~」と呼びかけると、ドアを開けて現れたのはなんと本広監督。当然一般人が出てくると思っていたももクロは総立ちになり「え~!」「何で!?」「ちょっと! 何やってんですか!?」「びっくりした~!」と大騒ぎ。あまりに驚いた佐々木彩夏はお茶の入ったグラスを倒してしまい、佐々木のオーバーオールは水びたしになってしまうなどスタジオは大混乱となった。

そんなももクロをしり目に、本広監督は「記者で……」とつぶやくと、鶴瓶も「記者で来はったんやで。ほんまにびっくりしてるね」とニンマリ。百田は、いつまで経ってもモノノフであることを認めない本広監督に対して、記者になってまで会いに来たということで「ほんとに(私たちのことが)好きじゃん!」とツッコミを入れるものの、本広監督は「いえ、記者です」と冷静に返して、あくまでモノノフではないというスタンスをキープしていた。

そんな中、本広記者は「いびきをかく人をどう思いますか? いびきがひどくて、妻が口もきいてくれないですよ」と、任務を淡々と遂行しようと話し始める。すると、ももクロは「映画と関係ない!」と猛抗議。ようやく映画の話になったかと思えば「思い入れが強い映画はだいたい外れます。ももクロちゃんと作った映画も、また思い入れたっぷりで作って……」とまさかの当たらない宣言が飛び出し、ももクロは「ヤバイ!」「やめて~」と大慌て。鶴瓶も「宣伝に来て、マイナスのこと言うてる!」と笑っていた。しかし、映画での出来には自信があるようで、「あの山田洋二監督からほめられました。『君はこういうのが撮れるんだね』と絶賛してくれて」と得意げに語っていた。

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