家族7人殺害…北九州連続監禁殺人事件の息子にフジテレビが再インタビュー

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10月15日と22日の2週にわたって放送された『ザ・ノンフィクション 人殺しの息子と呼ばれて…』(フジテレビ・関東ローカル)が、視聴者の反響に応え、ゴールデン帯の全国ネットに登場。『ザ・ノンフィクションSP 人殺しの息子と呼ばれて…』と題し、12月15日(金)21時より放送される。

『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~)は、普段見ることが出来ない人間の一面や人間関係、生き方、ひとつの職業を深く掘り下げて見えてくる隠された本質、記憶に残る事件や出来事などを取材し、その事柄のありのままの姿、事実を届けるドキュメンタリー番組。

10月に放送された『ザ・ノンフィクション 人殺しの息子と呼ばれて…』では、2002年に発覚した北九州連続監禁殺人事件の犯人である夫婦の元に生まれ、「人殺しの息子」と呼ばれながら生きてきた息子(24歳)が、初めてメディアのインタビューを受けた。怒りや悲しみ、そして苦悩の日々などを激白したが、その壮絶な証言の数々に大きな反響が集まった。

番組放送後、全国の視聴者から「是非全国放送でやってもらいたい」という声が多く寄せられたため、今回ゴールデン帯の全国ネットで放送される運びとなった。今回は、10月に放送された内容だけでなく、放送後に再度敢行した息子へのインタビュー、彼の実母・緒方純子受刑者による未公開の手紙などの内容を加え、再編集した形でおくる。

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