元おニャン子・渡辺美奈代、ファンと共に生活?「マンションの屋上にダンボールで」

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フジテレビのエンタテインメントサービス『FOD(フジテレビオンデマンド)』で配信中のバラエティ番組『スナック幸子』の第十五夜に、「80年代アイドル」の諸星和己(元光GENJI)と渡辺美奈代(元おニャン子クラブ)が出演。当時の恋愛、金銭問題、芸能界裏事情を大暴露した。

同番組は、“とあるスナックのママ”に扮した小林幸子と、“マスター”の小藪千豊が、さまざまな思いを抱えた“お客様”(=芸能人)と飲んで、喋って、笑って、歌い、さらには素顔までも暴き出すトーク型バラエティ。

人気絶頂の当時を振り返り、渡辺は「“カメラ小僧”と言われる人たちと共に生活していた」と告白。渡辺が住むマンションの屋上に住んでいる過激なファンもいたようで、「ダンボールでお家を建てて生活していたので、怖かった。わかった時点で、その人は警察の方に(対応してもらった)」と恐怖体験を明かした。

また、バブル期の金銭事情について、小林が「ジャニーズの金額とかまったくわからない」と話を振ると、諸星は「7年間の活動で、純利益5000億円稼いだ。でも、僕らはもらっていない。月の給料で20万円以下」と驚きの発言。当時、金銭事情で解散したのではないか? と憶測を呼んだことについて、「それで今(ジャニーズ内の給料が)変わったんじゃないですか?」と話し、小林が「金銭面での解散じゃないわけではないんでしょ?」と聞くと、「80%くらいはそれ」と認めていた。

さらに、当時のお互いの印象について聞かれると、諸星は「美奈代ちゃんは人気があったから、個人的にいく(アプローチする)ワケにはいかなかった。でも、好きだった」と振り返る。すると渡辺は「別のおニャン子と……」と何かを話しそうになり、諸星は大慌て。そんな中、緊急アンケート「80年代アイドル(秘)大調査」のコーナーに。「アイドル同士で付き合ったことがある?」という問いには、諸星は「YES」渡辺は「NO」。諸星は「その中におニャン子クラブの女性はいた?」と問われると、「YES」と返答。仲間内から話しを聞いていたという渡辺は「(該当する女性は)1人じゃない」と明かした。

どうやって交際していたかを聞かれると、諸星は「隠さない」と答え、「僕らは守られていた。マスコミが追ってこれない。もしスクープされてももみ消す」とジャニーズの強みを告白。「僕らのネタは出さずに、違うグループのネタを渡しちゃう」という、当時の芸能界の裏事情を話し、出演者を驚かせていた。

この他にも、「芸能界を目指すもの同士のギクシャク、ライバル心はあった」というグループ内の交友関係や、気になる再結成についての諸星の“本音”なども語られた。

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