若林正恭、仕事に楽しさを求める風潮を“エンジョイハラスメント”とぶった斬り

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低価格とファッション性で人気を集め、世界68か国で約4,500店を展開するスウェーデン発のアパレルブランド「H&M」のPRマネージャー・室井真希(37歳)を、11月7日放送の『セブンルール』(カンテレ/フジテレビ系、毎週火曜23:00~)が特集。彼女の7つのルール=“セブンルール”に迫る。

ファストファッションブランド世界一のH&M。日本で行う広報活動はすべて室井のチームが担っており、世界中を飛び回り、ファッションの最前線で多忙な日々を送りながら、母親として2歳半の息子と向き合い、仕事と子育てを両立する彼女の日常にカメラが密着する。

中学生の頃から英語が得意だった室井は、海外で働くことを夢見て国際基督教大学に入学するが、英語のクラスが1番下のランクになってしまいショックを受ける。この時味わった挫折をきっかけに、交渉力やプレゼンテーション力の重要性に気付いた彼女は、外資系の広告代理店に就職し、戦略プランニングを担当。下着ブランドのピーチ・ジョンに転職後、マーケティングPRマネージャーとしての活躍が目に留まり、H&Mからヘッドハンティングされて現職に就いた。

今でこそ仕事と子育てを両立させている室井だが、復職直後は日本で昔から言い伝えられている「3歳児神話」に縛られ、会社、同僚、家族、子どもへの「罪悪感に苛まれる日々」だったと言う。室井はどうやってその罪悪感から抜け出したのか。働くママとして、日本と海外のいいとこ取りができる彼女ならではの「考え方」改革、そしてファッションの最前線で働く彼女のセブンルールとは? 

一方スタジオでは、YOU、若林正恭(オードリー)、青木崇高、本谷有希子のMC陣が、仕事と子育てを楽しみながら両立させる室井の姿に触発。若林は「ネタ作りなんて全然楽しくない!」とぶちまけ、仕事に楽しさを求める世の風潮を“エンジョイハラスメント”とぶった斬り。新婚の青木は、自宅で行っている妻とのスケジュール共有方法をおのろけ……。「3歳児神話」を経験したYOUは「あの人たち3歳までのことを何にも覚えてない……」と愚痴り、本谷は“楽しもう派”が主流を占めるお祭り“ハロウィン”への思いを赤裸々に告白する。

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